FC2BBS 20592


すみません……

1:偽典図書館司書 :

2012/02/12 (Sun) 16:54:14

ベルセルクの話をしたくて飛び込むと、何やらとんでもない所(空音子様の『好きな物語を考察するスレ』)に飛び込んでしまい……すみませんでした。
削除を選んでも消えないし……お邪魔でしたら、ご面倒をおかけしてすみませんが削除しておいて下さると助かります。申し訳ありません。使い方勉強してから出直します。
それから風邪ひきだそうで……早く治る事を願っています。
77:偽典図書館司書 :

2013/03/03 (Sun) 11:50:10

おはようございます、偽典図書館司書です。
ご無沙汰しております。

戦士だけでダンジョンクリアー、5,000Hitおめでとうございます。
最初から再度拝読させていただいていますが、やはり独特の面白さがあると感じます。これも、空音子様が度々手を入れ、良いものにしようとしてきた実績なのだろうと改めて感じました。
また、僕の方ではグレンラガンの二次創作が1,000Hitを越えました。これも空音子様のご感想を励みに頑張れた結果だなと、改めて感謝しています。

空音子様も季節の変わり目でお風邪など召しませぬよう、体調等、お気をつけ下さい。
それでは、失礼しました。
76:偽典図書館司書 :

2013/02/19 (Tue) 19:39:27

こんばんは、偽典図書館司書です。
ご無沙汰しております。
書き込みしたいと思いつつ、仕事にKOされてズルズルと今まで延び、申し訳ありません。
まず、遅ればせながらですが「水着(どすこい)女子高生」の2500HIT、おめでとうございます。そして「戦士だけでダンジョンクリアー」がもうすぐ5000HITに届こうとしている事もあり、ファンとして嬉しく感じています。

また、2/11更新分もしっかり拝読させていただいております。ビーの姿勢に漢を見つつ、この先どうなるのか楽しみにしています。

何かとお忙しいと毎日と思いますが、無理をなさらず、趣味や勉学を楽しみながら励んで下さい。これからも応援しています。

それでは、失礼しました。
75:空音子 :

2013/01/27 (Sun) 12:00:56

大変おそくなりました。。。

あけましておめでとうございま~す♪♪

いつも応援メッセージをありがとうございます(#^.^#)暖かいお心に触れることができて、晴れやかな気持ちになることができました☆☆

昨日、ようやくテストが終わり、ひと段落した空音子です。
これで、ようやく続きが書けるかなと思っております。
長らく不在してしまったので、だいぶ話を忘れてしまいました。。。話を思い出すところから始まりそうですorz

テストの方は。。。
ですが、心を入れ替えないと!
単位はもらえるはず。出席点が加算されるはず、と期待しときます!

ではでは、今度こそラストスパートを切りたいと思いますので、よろしくお願いいたしますm(__)m
74:偽典図書館司書 :

2012/12/31 (Mon) 14:32:06

こんにちは、偽典図書館司書です。ご無沙汰しております。
年始が妙に多忙なため、年内でありますがこちらに伺わせていただきました。

『勉強が楽しく感じる』という事で、空音子様は今も勉学に励んでいるのかな、と想像しております。社会でよく使われる言葉に『忙しいと感じられるのは、(やる事があって)いい事だ』というものがあり、実際そのとおりだと僕は考えます。試験や勉強に追われる毎日が続いていると思いますが、未来を見据えて一歩一歩確実に実力をつけていって下さい。
後、ここまで書いて言うのも何ですが、無理をならさぬよう、マイペースで励んで下さい。僕と妻からすれば、小説でなくともかまいません。『やりたい事とやるべき事』に向かう空音子様を、夫婦共々を応援しています。

それでは、良い年末年始である事を祈って。
失礼しました。
73:空音子 :

2012/09/28 (Fri) 22:08:59

さっそく読んでくださってありがとうございます♪♪

……と、喜べないような有様で申し訳ないので、もう1ページ追加しました(汗)。

「えええええ~?」と思わせてから次の日あたりに更新しようかなぁと思いつつ、また忘れたら大変なので(笑)

悩みに悩んだ展開なのですが。うまくエンドが結べることを祈るばかりです。

ありがとうございました(#^.^#)

72:偽典図書館司書 :

2012/09/28 (Fri) 22:04:45

こんばんは。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。
彼岸が済んで、少しまったりしている日々であります。


今回の更新……その大胆さに驚きました。
悪い意味で言っているのではなく、こういう間の取り方もあるのだなと改めて認識したという感覚です。
京極夏彦氏はノベルになった際、両開きの頁を見てデザインとして成立する様な文字の置き方をしているそうです。つまり、『余白も小説を引き立たせる重要な役割がある』という事になると思うのです。

また、FC2の小説は文字間隔が比較的狭いので皆工夫して書いていると思うのですが、その様な意味において、今回は興味深かったと僕は感じました。


そして最後の『あきらめない』……この言葉は身に染みました。特に最近仕事で疲れていたので、元気をもらった様な気がしました。
美しい長文も良いですが、心に残る『一言』というのは確かにある。そう感じました。


それから……伝言板で空音子様が『楽しみながら勉学に励んでいる』のを見て、さすがだと感じ入っています。
小説も期待していますし、これから空音子様が多くのスキルを身に着ける事も応援しております。

それでは、失礼しました。
71:空音子 :

2012/09/17 (Mon) 19:33:29

いつも応援メッセージありがとうございます(*^_^*)

長期不在なんてするとやる気が半減……どころかダダ下がり…

でしたが、ありがたいメッセージのおかげでモチベーションを立て直すことができました。

お祝いもありがとうございます♪

新規さんはまずいないだろうと心しておりますが(笑)注目してくださっただけでもありがたい。応援してくださる方がいるからこそです♪♪

今年中にはなんとかケリをつけたいところです。もうしばらくおつきあい願えたら光栄です。

ありがとうございました(#^.^#)
70:偽典図書館司書 :

2012/09/10 (Mon) 18:50:13

こんばんは、偽典図書館司書です。
ご無沙汰しております。

復帰、おめでとうございます。
それに加え、『戦士だけでダンジョンクリアー』も後少しで4500HITですね。

何かとPCでトラブルが発生しているようですが、また、ワクワクする話の続きを期待しております。

それでは、失礼しました。
69:偽典図書館司書 :

2012/08/30 (Thu) 20:23:01

水着(どすこい)女子高生の閲覧数が2005となっているのを見ました(2012.8.30現在)。
2000HIT、おめでとうございます。
やはり面白い作品はこの様に評価されるのだなと感じつつ、僕自身も精進しようと思います。

それでは、失礼しました。
68:偽典図書館司書 :

2012/07/26 (Thu) 21:09:30

こんばんは、偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。
明日から研修と聞き(読み?)、とにかく馳せ参じた次第であります。
1か月となると様々な事があると思いますが、心に余裕を持って挑むのが良いかと思います。周囲を見渡せるくらいの余裕があればベストかと。
ちなみにテンぱるとステータス低下の上に自己嫌悪というバッドステータスまで付きますので(同じ様な合宿があり、僕自身が経験した事です……)、そこは回避したいところかと思います。

それでは、ご武運を!
応援しています。


後は、7月の締めとして『Fate/Zero』の核心部分となる聖杯とアンリ・マユについての考察です。

7.『聖杯』と『アンリ・マユ(この世の全ての悪)』

 元来……『冬木の地における聖杯戦争』の『聖杯』とは、遠坂、間桐、アインツベルンの三者が、それぞれの秘術をもって完成させた『万能の願望器』を指します。それこそ『奇蹟を可能とするもの』=『第3魔法』の具現化でした。
 ただ、完成させてから3者が知ったのは、『聖杯が願いを叶えるのは、1回につき1人だけ』というものでした。そうなると当然起きるのが諍いというもの。
 こうして聖杯の荒唐無稽な魔力を用い、英雄を召喚してこれを従え、互いに相争う『聖杯戦争』が開始ました。また、そこに聖堂教会や魔術師協会までが参戦を表明し、とことんややこしい争乱に発展してゆく事となったのです。

 そして第3次聖杯戦争までの聖杯は確かに、真の意味で衛宮切嗣の願いを叶えるものでした。
 しかし第3次聖杯戦争の際、アインツベルンの魔術師達(アイリスフィールの実家)は今までの経験から、自分達が戦闘的な魔術師ではないと痛感しており、遠坂や間桐に内緒で『第8のサーヴァント』を生成しました。
 その名は『アヴェンジャー』。『復讐者』の名を冠するこの英霊の真名こそが『アンリ・マユ』でした。
 
 ゾロアスター教において『善神アフラマズダ』と対立する『悪神アンリ・マユ』。しかし実際に釣り上げてみると……『人間の悪の心をその身に引き受ける、生贄的存在を起源とした"反英雄"』であり、想像していた『絶対なる神』とほど遠いものでした。
 
 この事にアインツベルンの魔術師は失望し……『ダメだコイツ、使えねぇ』とばかりに、この事実を『無かった事』として、アンリ・マユを聖杯の中に沈め直してしまいました。
 ただ……このアンリ・マユ、耐久力と悪運のステータスだけは振り切る程に高いらしく、聖杯の魔力に還元される事なく、聖杯の魔力に混じりながらも意識を確立したまま連綿と生き続ける事となりました。
 その影響が第4次聖杯戦争でもみられ……『魔術師とはほど遠い悪辣なキャスター』や、『マスターをガン無視するバーサーカー』という、『召喚に関する英雄選定の歪み』を起こしています(セイバーとアサシンは基本的に固定なので除外されます)。
 更には、聖杯で願望を成就しようとする際……それはアンリ・マユを現界させるものにすり替えられ、術者の願いは大きく歪められてしまうというものでした。
 結局、第4次聖杯戦争以降の聖杯戦争は、『アンリ・マユを現界させるための戦争』にすり替わっていたのです。
 しかもアンリ・マユは聖杯の膨大な魔力で現界するため、それこそ世界を破壊しかねない代物であり、新都の災害はアンリ・マユの欠片がほんの少し零れ落ちた程度のものでしかありませんでした。
 
 そして衛宮切嗣の願望も歪められた訳ですが、あの願いにはアンリ・マユに浸食された聖杯……つまりアンリ・マユの外殻(表層人格)となった『アイリスフィールの願い』も混合していました。
 そんなアイリの願いとは『親子で平和に暮らしたい』というものでありました。だから願望の中で切嗣の願望と混じり、最期に残った人間達が切嗣、アイリ、イリヤとなったのです。
 しかし切嗣は、家族よりも60億の人間の生存を選択し、仮想空間とはいえアイリの夢を壊し、家族(イリヤ)をも殺します。そしてアンリマユの外殻とはいえ、あれはれっきとした『アイリの人格』であり……アイリは夫である切嗣を憎悪し、呪い、死の呪縛をその身に植えつけました。そのせいで切嗣は魔術師としての力を失い、イリヤを救い出す事も叶わなくなりました……。
 
 結局切嗣は……父親を殺し、師であり母親の様な存在だった者を殺し、妻の心を裏切った上で殺し、子を救う事もできず、最期はただの無力な人間として、呪いに浸食される日々を送る事になったのです。

 ただ、聖杯戦争以降の切嗣の周囲は誰も死ぬ事なく平穏な生活であり……養子となった士郎が切嗣の夢を引き継ぐと笑顔で語った事で、切嗣は安心してあの世に旅立つ事となりました。
 
 そして第5次聖杯戦争においてアンリ・マユは衛宮士郎の手によって滅び(正確にはややこしい続き方を経てになるのですが)、聖杯も破壊される事となりました。
 こうして『冬木の地における聖杯戦争』は終わりを告げたのです。

長文失礼しました。
それでは、また。

67:空音子 :

2012/07/26 (Thu) 19:20:15

ジル・ド・レイ、エピソード、ありがとうございます(^◇^)

ライダーはかっこいいキャラとして丁寧に描かれておりましたが、ジル・ド・レイのキャラは、(アニメ作中)そこまで掘り下げられていませんでしたので、とても感慨深いものがありました。

竜之介との仲良しコンビが、地味に好きだったりしましたがwww

少年達の拉致・監禁・虐殺とはまた……どこかの物語で読んだようなお話ですね。彼が元ネタなのでしょうか。

「神の裁きを斯う」という発想、どこかの犯罪実例にあったような気が(◎o◎)

ジル・ド・レイ、竜之介共々、アニメでは幸せに逝けたので、なんとなくほっこり終わった印象があります(^^;)

fateはいい作品でした。あの設定、本当に価値がある!!

ではでは、1か月不在にしますが、偽典図書館司書のますますのご活躍をお祈りしております\(^o^)/
66:偽典図書館司書 :

2012/07/25 (Wed) 19:46:33

こんばんは、偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。
昨日はお祝いの感想をいただき、誠にありがとうございました。
空音子様もお忙しいと思いますが、心に余裕を忘れずに日々、お過ごしください。


それでは、今回はキャスターなどを……

6.キャスター

 真名は『ジル・ド・レイ』。
 これでもれっきとした中世の貴族であり、百年戦争では、オルレアン包囲戦においてジャンヌ・ダルクに強力する等、戦争の終結に貢献した人物であり、『救国の英雄』とも呼ばれた英雄です。
 ただ……自分の領地に戻ってからの所業が、まさに悪魔の如き凄惨さを伴うものであり、少年達の拉致と虐殺を繰り返し、その犠牲者は150~1500人とも言われています。
 そして所領を巡る争いから、サン・サティエンヌの聖職者を拉致・監禁した事で告発され、捕縛された後は公開裁判で絞首刑にされ、その身体も火刑となりました。
 このあたりはTVでやっていた事そのままであり、ライダー曰く『胸くそ悪い』というべきものでしょう。

 ただ……物語におけるジル・ド・レイは、ジャンヌダルクを聖女として崇拝していたように、あくまで神を信仰する者でありました。ただしそこには根深い不審が伴っていましたが。
 きっかけは、ジャンヌを魔女として火刑にした事であり……これがジルを狂気に走らせた原因となりました。
 その後のジルは、『神に罰せられるべく』、自ら罪を積み上げ続け、神を徹底的に冒涜する行為を行い続けたのですが、結局神は何もジルに罰を与える事なく……ジルを裁いたのは、ジルが持つ領土を欲した『人間達の欲望』だったという、最悪の結果でした。
 ジルの狂気の源は、突き詰めると『この世に神が存在するか否か』であり、心の奥底はどこまでも敬虔深い信者でした。
 現代に来た時に言った台詞も『もはやこの世に神を信じ、奉ずる者は誰もいない』と嘆いた程であり、その苦悩や葛藤は相当なものがあったのでしょう。

 結局ジルは、マスターである竜之介の意見となる『神ですら世界の道化』という意見により苦悩が解かれ、『自身は神を楽しませる道化師の役割である』と定義付けた上で、巨大怪獣大決戦をやらかし、セイバーのエクスカリバーで消滅する事となりました。
 自ら罪を作る事で神からの罰を求め続けたジル。しかし最期までそれは叶いませんでした。
 しかし、セイバーのエクスカリバーで切り裂かれたその時……例え勘違いであったにせよ、荘厳なる輝きの中にジャンヌの幻影を見、更には『救国の英雄』であった自分を思い出し、満足して逝く事ができたのは、ジルにとっての『救い手』だったのかもしれません。

 セイバー達には迷惑千万な相手だったのでしょうし、やり方があまりに凄惨過ぎるので何とも言い難いところはありますが……ジルはジルで考えるところがあり、おそらく第4次聖杯戦争で、誰よりも純粋に神を崇拝していた人物であり、どうしようもないところまできてしまった迷い子だったのではないか? そう思えてなりません。

 生きる上で支えになるものを人間は欲します。
 それが神の様に概念的なものであった時、どうしても都合よく解釈する傾向にあります。

 そのあたりについては、ギルガメシュの様な強靭な意志が羨ましく見えてしまいます。
 ただ……彼も『無二の友』を失うという経験を経たからこそ、厳しさや傲慢だけではない『王』になったといえると思うのですが。

 長文失礼しました。
 それでは、また。
65:偽典図書館司書 :

2012/07/21 (Sat) 11:12:42

おはようございます。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。

暑さも増していたようで、勉学には厳しい時期となってきましたが、『出来る事らコツコツと』で一歩ずつ前に進んで下さい。応援しています。

それでは毎回恒例ですが、今回は『ライダー』についてです。

5.ライダー

 真名は『イスカンダル』……いわゆる『アレクサンダー大王』。
 現代においても地名として名を残すほどに有名な英雄です。
 物語内において、イスカンダルが東を目指したのは、東の果てにあるという海『オケアノス』を見たいというものでした。
 ただそれだけの理由でひたすら突き進み、途中にある国々を『邪魔だったから』という理由で滅ぼして併合し、これをひたすら繰り返した結果、あの大帝国が完成したというものでした。
 しかも、進軍する都度、軍勢が大きくなってゆくという……。
 そんなイスカンダルに関してついてまわる言葉は……『夢』。
 イスカンダル最大の宝具である『王の軍勢』、これを可能にする原動力は皆の共通認識となる風景。そしてイスカンダルと配下の英雄達を繋ぐ絆の源こそ『東の果てとなるオケアノスを見る』という『夢』なのでしょう。

『王とは、万民の総意にして総算たる姿。ゆえに王は孤独にあらず』……これが指し示す『王の姿』=『夢の体言』なのかもしれません。
 ならば配下達が『然り』と声高らかに謳うのも当然といえるでしょう。
 イスカンダルは人柄からはじまり、語る事は山ほどあるのですが、やはりこの『夢』という言葉に帰結するかと思います。
 そしてギルガメシュが『王の軍勢』を打ち破る際、『夢は覚めるもの』と言った事や、逝き際のイスカンダルに希望を与えるような言葉を賜わしたのも、イスカンダルの力の根源が『夢』だと知っていたがゆえだったのかもしれません。

 また、マスターであるはずのウェイバーは、『イスカンダルの臣下に加わった事』と『王より生き残れと命じられた事』で、生き方に大きな影響を受け、認識が大きく変わりました。
 加えて、既に王より誉め言葉を前払いしてもらったと考え、前向きで挑戦的な生き方を見いだしました。
 そんなウェイバーの見ているものは、いなくなったはずのイスカンダルの背中であり、いつも彼と共にあろうとする『夢』や『希望』なのかもしれません。おそらく『王の軍勢』の英雄達が死してもイスカンダルの元に集うのも、そのような理由があるのかもしれません。

 少し話はズレますが……『夢』を叶えるため、これを可能と成さしめる技能を修得し前に進んで行く。その様な生き方もアリなのかもしれません。『夢』は覚めるものかもしれませんが、目指すものでもあるはず。
 ならば夢のある方向を向いて歩くのも悪くない……そう思ってしまうのです。

長文失礼しました。
それではまた。

64:偽典図書館司書 :

2012/07/15 (Sun) 14:03:17

今回は、TVで触れなかったFateネタという事で紹介させていただきます。


3.遠坂雅臣と間桐雁夜

 この2人は因縁浅からずといったところがTVで描かれていましたし、雁夜の悲痛な感が強いのですが、僕から見ると少しイメージが異なります。
 
 まず、遠坂雅臣から。
 彼は第4次聖杯戦争において最も有利な位置にありながら、もっとも残念な死に方をしたマスターでありました。
 彼のモットーは、家訓にある『常に優雅たれ』というものであり、事実そのように振る舞っていました。……が、彼は魔術師としては至極凡庸な才能しか持ちあわせておりません。そんな自分を今の高みにまで引き上げたのは、ひとえに『努力』の賜物です。
 天才肌の魔術師連中に蔑まれようと、『常に優雅たれ』という家訓を遵守し、逆境を全て自分の力に変えながら上を目指し、生き続けてきた。
 彼の優雅さと周到さは、そのような『努力』に裏打ちされたものであります。
 まあ、その『型にはまった人間らしさ』がギルガメシュの反感を買い、また、言峰綺礼の人間性を最後まで見誤った結果が、あのような悲惨な死に方に繋がりました。
 彼に足りなかったもの……それは彼が『求道者』であったため、周囲に目が届いていなかったという事でしょうか。

 次に間桐雁夜。
 彼はそれなりに平凡な魔道の才能を持ち合わせており、間桐の家系から魔術師が消えようとしている中、後継者を捨て、野に下りました。ですが、桜を助けるため、今一度間桐の魔導師として立つ事を決意した……これはTVでも語られていました。
 ですが、彼が聖杯戦争に参加したのは『桜を助ける』事も目的だったのでしょうが、『遠坂雅臣を蹴散らし、葵の元に桜を返して感謝されたい』と言う方が正しいのかもしれません。それこそ彼の死に際の夢……あれがまさに彼の望みだったのでしょう。そこに同情の余地は……あるのでしょうか?

 そんな2人に共通している点は、もちろん『葵という女性』を愛している事なのですが、ここでは省きます。
 2人の共通点……それは、双方とも『魔導師としての才能は平凡であった』という事です。
 そんな2人の実力差を決定的にしたものこそ『努力』と『覚悟』でした。
 雅臣はあくまで遠坂の当主を自覚し、己の立場から逃げる事なく努力と研鑽を積み上げ続けてきました。また、聖杯戦争の為の準備も積み重ねてきました。
 一方雁夜は、間桐の家を捨てて屋に下ったものの、桜を助けるという名目で魔導師に復帰し、急ごしらえの魔術回路でそこそこの力を得ました。
 では、そんな2人が正面からぶつかればどうなるか……結果を見るまでもありません。事実、雁夜は雅臣に完敗しました。あれはもう必然以外の何ものでもないでしょう。
 
 結局、雅臣と雁夜の双方とも、ギルガメシュと言峰綺礼によって破滅したのは、皮肉が効きすぎているとしか言えませんが……。

 TVでの印象は良くなかったかもしれませんが、少なくとも遠坂雅臣は、逆境に折れる事なく努力を研鑽を積み重ねてきた『人間らしい人間である』と言えるのではないか……僕は思うのです。

 
63:空音子 :

2012/07/15 (Sun) 13:45:56

こんにちは!いつも来てくださってありがとうございます♪

私めの方はテストが今週で終わりと、ついにラストスパートを切りました……が……

ラストスパートになるとヘタるという、典型的な負けパターンに突入していますwww

fateですが、zeroとstaynightって、全然雰囲気が違いますね!staynightをちょろっと観てみたのですが……

あのハーレムアニメは何?!(゜Д゜)”

エヴァのパクリだなんだと一部で叩かれておりましたが、意味がわかりましたwww

私の趣味としては、おじさま達の集う真剣バトルのzeroの方が好みです。あの高度なセリフまわしとか。

staynightから観た方がいいよって助言は正しかったwww

偽典図書館司書さまのfate談義、楽しみにしていますね(^^)/~~~
62:偽典図書館司書 :

2012/07/15 (Sun) 13:12:24

こんにちは、偽典図書館司書です。
ご無沙汰しています。

忙しい毎日を送られているようで、色々と思うところはあると思いますが、息が詰まらないように、適度な息抜きをしながらやるべき事に励んで下さいね。

それと、8月まではもう少しFateネタを入れていきたいと考えています。

頑張っているのは文章から見えますので、『頑張って』とは言いません。ただ、体調には気をつけてくださいね。暑さと夏バテは本来のステータスを著しく下げますので。
それでは、小説とは離れたところではありますが、これからも応援しています。
61:空音子 :

2012/07/07 (Sat) 18:30:01

こんにちは☆☆

不在にもかかわらず細かく書き込みをしてくださいまして、ありがとうございますm(__)m

最近はレポートやらテスト対策やらで、汗や涙を流す日々でして、なかなかこちらにお邪魔できませんでした(;_:)

言いわけですが、本2冊を読んで1週間以上悩んでもまだ書き上がらないレポートなどがありまして。どうして私はこんなにもアホなのだろうかと落ち込んでみたり。実習におそれおののいて学校に怯えてみたりしております。(笑)

fate/zeroは最高におもしろかったですね!!

物語を書く時間がないと泣きごとを言いつつも、アニメは観ておりましたよ(笑)

最後、セイバーが号泣するシーンや、満ち足りているキレイさんや、そして受肉を果たしたギルガメッシュの表情が良かった♪

一番よかったのは、ライダーの最後でしょうか。
ライダーとウェイバー君のやりとりは、泣けました。
ギルさまの最初で最後の慈悲も泣けました。

そうそう、セイバーへのDV求婚を忘れてはいけませんね(笑)

「よいぞよいぞ~。何度言い違えても許す!」

超好みの変態!
あんな変態を私も書きたい(笑)

アニメではあっさりな表現でしたが、小説の細かい設定は本当に素晴らしい☆小説は未読ですが、ニコ動の解説やら偽典図書館司書さまの解説で、納得することができました。

セリフとして外に出る言葉はたった一つでも、その裏にはいく重にも重なった事情がある。しびれますねぇ~(^o^)

いつも応援してくださり、また情報をくださいまして、重ね重ねお礼を申し上げますm(__)m

偽典図書館司書さまのご活躍を影ながら応援しております。
60:偽典図書館司書 :

2012/07/07 (Sat) 09:30:50

2.バーサーカー(サー・ランスロット)

 『狂戦士』のクラスで召喚された英霊。
通常の英霊に狂気を加える事で全ステータスを向上させた階級です。ですがその反面、理性が失われた事で一部の宝具や本来の戦闘スタイルを著しく損なう欠点も併せ持ちます。

そして、第四次聖杯戦争におけるバーサーカーの英霊……それは『サー・ランスロット』。
アーサー王の腹心であり、『騎士の中の騎士』との誉れも高く、『湖の騎士』の異名を持つ高名かつ高潔な騎士です。
そんな彼が持つべき本来の宝具は『聖剣アロンダイト』。
それは、セイバーが持つ『聖剣エクスカリバー』の兄弟となる剣にして、どのような時も刃こぼれしないと謳われた比類無き逸品です。それゆえ、バーサーカーの正体を頑なに認めようとしなかったセイバーも、この剣を見せられれば納得せざるを得ませんでした。
なお、雁夜がランスロットと契約できたのは、用意した聖遺物の事もあったのでしょうが、彼とランスロットの境遇が似ていた事もあるのでしょう。
また、狂化されたのは間桐硯造の仕業でもあったのでしょうが、おそらくバーサーカーのクラスでセイバーと対峙できたのは、彼にとってまさに望むべき状況でした。なぜなら……彼には怒りを抑制するだけの理由と理性が備わっていた為、生前は結局アーサー王に怒りをぶつける事が出来なかったのですから。
 『Arhhhhhhhhhhh……』と叫んでいたあの声は、正確に発音すると『Arthur(アーサー)』であり、そこには枷が外れた憎悪と、復讐できる歓喜に溢れていた事がわかります。

なお、ランスロットがセイバーを憎悪する理由は、アーサー王の妻であるギネヴィアの狂気が深く関わっています。
生前、ランスロットはアーサー王の妻であるギネヴィアの誘いに乗り、不義を働いていました。
ギネヴィアはアーサー王に自分を見て欲しいという思いから、出来る限りの事を尽くしました。それでもアーサー王は振り向く事さえせず……やがてギネヴィアはやがて狂気に堕ち、そんな姿を見ていられなかったランスロットは、ギネヴィアと関係を持ちました。
しかしアーサー王はランスロットを赦しました。「自分がギネヴィアにかまってやれなかった事が全ての原因だ」と言って。
それは寛大な処置だったのかもしれませんが……高潔な騎士であるがゆえ、『罰せられなかった事』が、ランスロットにとって『最大の責め苦』となってしまい、ランスロットはアルトリアと袂を分かつ事になりました(一部の円卓の騎士は、ランスロットの苦悩を理解していましたが)。※この辺りの内容は、Fate/Zeroにおける物語設定であり、本来の伝説とは少々異なっています。

 そして死後……英霊となったランスロットは、聖杯戦争にて奇しくもアーサー王と邂逅し、しかも狂気によって理性を剥奪されているという状況にありました。おそらくその時、ランスロットは狂喜した事でしょう。この時代において、本能の赴くまま復讐が出来るなど、まさに奇蹟であり、千載一遇の機会だったのですから。
 そんなバーサーカーの思いとは……

『アーサー王の忠臣であった自分は、ギネヴィアが狂ってゆく様子を知りながら、忠義を貫いたがゆえ見ている事しかできなかった。
 もしもあの時、自分が忠義など放り出していればギネヴィアの心を救う事が出来た。
 それ以前に、アーサー王がギネヴィアに振り向いてさえいればこんな事にはならなかった。そう……全ての元凶はアーサー王、お前だ。
 理想の騎士の姿を押しつけられ、忠臣と人間の狭間でどれだけの苦悩を強いられたか。また、狂っていったギネヴィアの心境はどのようなものであったか。そんな自分達の苦しみはいかばかりであったか。
 理性から解放された今こそ、全てを教え、叩き付けてやる。
 ギネヴィアの狂気と俺の憎悪を余すところなく、全て! 』

 こうしてランスロットが魔力全開でアロンダイトを振るった瞬間……魔力が枯渇したマスターの雁夜が死亡、同時にランスロットに理性が戻りました。
 しかしその時にはもう、セイバーのエクスカリバーがランスロットを貫いた後でした。
 理性を取り戻した以上、ランスロットはセイバーに短い苦言を呈す程度でしたが……それが余計にセイバーの心を深く抉っのかもしれません。先ほどまで、彼の内に秘められていた心の叫びを聞き届けたがゆえ。
 こうして生前と真逆の立場となったランスロットは、結局苦笑混じりの微笑みを浮かべながら消えてゆく事となりました。
 セイバーの騎士道と精神を徹底的に打ち壊し、秘めていた望みを果たした上で……。

 TVではあっさりでしたが、小説はもっと濃い内容となっています。なお、自分なりの解釈は入っているため、印象が違ってしまっていたらすみません。
 個人的に『黒騎士』に対して妙な思い入れがあるせいか、それとも狂気全開の戦いぶりに魅せられたか、かなり好きなキャラクターであります。まあ、「逆ギレ逆恨みキャラじゃね? 」と言われれば返す言葉もありませんが、はい。
59:偽典図書館司書 :

2012/06/30 (Sat) 11:37:00

2.セイバー(アルトリア・ペンドラゴン)

 言わずと知れた剣の英霊。『聖杯戦争においてセイバーを引き当てればなかりのアドバンテージとなる』といわれる程、真っ向勝負ではチートな能力を発揮します。
まあ、切嗣さんがマスターだったのが残念だったという事で……はい。

また一応、ゲーム以外における聖杯戦争のセイバーはアルトリア・ペンドラゴン(アーサー王)に固定されています。それは、アルトリアが聖杯の求めに応じたのが、『死ぬ間際の契約』であった為です。
そのためセイバーは、聖杯奪取に失敗する都度『死ぬ直前』……屍が積み上げられたカムランの丘に戻され、自らの罪に苛まれた上で再び召喚されるという事を繰り返しています。そして切嗣がマスターの時は4度目の召喚でした。
 しかしこれの意味するところは……聖杯を奪取しない限りアルトリアは、永遠に聖杯戦争から逃れられず、また、本人も逃れる気が無いという、最悪ともいえる無限ループに陥っている事を指しています。更に、セイバーは生きたまま召喚された為か、他の英霊と異なり、『聖杯戦争に参加した全ての記憶を継続して持ち続けている』というおまけまでついています。結論として聖杯戦争は、次の5回目で終結するのですが……もしも決着がつかないまま聖杯戦争が続けられていたとすれば、セイバーの精神はどうなってしまうのか? おそらくそれは苦痛を伴う地獄でしかないでしょう。
 ここまでのリスクを推してなお、聖杯を求めるアルトリア。そんなセイバーを嘲笑したギルガメシュや、彼女の希望を『悪い夢』と断じたイスカンダルの回答は、ある意味的を射ていたのかもしれません。

 そしてセイバーの悪夢といえば、対バーサーカー戦でしょう。
同時期に召喚されたバーサーカーが、かつて円卓の騎士の1人であり、セイバーに対して『アーサー王は人の心がわからない』と言ってキャメロンを去った盟友『サー・ランスロット』であったとは、想像だにしていなかった事でしょう。
 その上でセイバーは……道を違えても尊敬していたランスロットから、狂うほどに深く憎悪されていた事実を知る事になりました。それは彼女にとって、存在そのものを徹底的に否定されたとほぼ同義であり……それでもなおランスロットを討った事で、彼女のアイデンティティは崩壊し、聖杯を手にする事だけが存在意義と化してしまいました(だからギルに馬鹿にされようと意に介さず、ただ聖杯だけを見続けていた)。

 ですが……その聖杯を目の前にしながら、これを自らの手で破壊させられるという絶望を刻みつけられたセイバー。しかも『戻された』場所とは、死屍累々の山が築かれたカムランの丘。
その上に独り立つ彼女(第2期オープニングのシーンのセイバーですね)の思い……それは、どれほどの苦痛を伴うものであったのでしょうか?
 そして彼女は、全力土下座で涙した数分後、5回目の召喚に応じる事となります。これがFate/staynight本編へと繋がって行きます。
果たしてそこには、彼女が求めた救いがあるのでしょうか? それとも……?
58:偽典図書館司書 :

2012/06/23 (Sat) 08:05:20

おはようございます。偽典図書館司書です。
一応『Fate/Zero』も完結という事なので、書き込んでみようかと、お邪魔させていただきました。


 まず、この小説のコンセプトとは……
①『セイバーがギルガメシュとイスカンダルにいじめられる話』
②『物語の結末が必ずバッドエンド』
 
 ……という事であり、そのため主人公の衛宮切嗣とセイバーさんはどこまでも残念な仕様となっていました。
 なお、ギルガメシュは今回も次回も相変わらずなオレ様ぶりです。
 それでは総論をすっ飛ばし、いきなり各論からいきたいと思います。しかも何故かギル様から。
 
1.アーチャー(ギルガメシュ)

 第4次聖杯戦争におけるアーチャーのクラスで現界した英霊。なお、召喚アイテムは『世界で最初に脱皮した蛇の抜け殻』。
 ギルガメシュがこのクラスで召喚されたのは、『ゲート・オブ・バビロン』が飛び道具だったからなのでしょう。このクラスの特徴は弓兵の名が示す通りなのですが、その定義が極めて曖昧であり、『飛び道具なら何でもOK』っぽいところがあるようです。
 なおクラスは、セイバーやランサーよりも今ひとつ見劣りするクラスなのですが……状況を一気に覆す『切り札』を有しているのも特徴の一つです(ギルガメシュは対界宝具である『エア』、第5次聖杯戦争のアーチャーは『固有結界 アンリミテッドブレイドワークス』でありました)。

 そして第4次聖杯戦争において遠坂時臣により、『蛇の抜け殻』で呼び出されたのが『古代バビロニアの王』にして『英雄王』たるギル様でありました。って、……関連性は理解できるけれど、そんなアイテムで召喚されていい英霊なのか?
 また、言わずと知れた事ですが……彼の性格はどこまでもマイペースなオレ様思考。
そして趣味は、身に余る欲望を抱く人間(英霊を含む)を眺めて愉しむヒューマンウォッチングであります。
 だた、この趣味にはギルガメシュなりの確固たる信念があり、孤高の王であり続ける事と関係しています。

 ……かつてギルガメシュには朋友がいました。その名は『エルキドゥ』。土塊から造られた人間である彼はギルガメシュの友を名乗り肩を並べ、更には神を目指しました。しかしそれが神の怒りに触れ、鎖で封縛された後死んでゆく事になります。ちなみにこの時の鎖が征服王イスカンダルを封縛した鎖であります。
 そして死の間際にエルキドゥは涙を流し、これを見たギルガメシュは「自分の身の程をようやくわきまえ、朋友となった事を後悔しているのか」と聞きました。……が、エルキドゥが涙を流していた理由はギルガメシュの予想外の答えでありました。
エルキドゥ曰わく……「もしも僕が死んでしまったら、君を理解できる者はこの世界に誰もいなくなる。そうなれば君は孤独を生きる事になる。その事が悲しいんだ……」と。
 そう言って死んだエルキドゥを見たギルガメシュは、『自身の身に余る欲望を抱き自滅してゆく者を看取る事こそ我が務め』と考えるようになりました。同時に、エルキドゥ以外の朋友は必要ないと孤高の王となったのです。ぶっちゃけ、本当にギルガメシュがひねくれたのは、エルキドゥの死後という事になるかもしれません(少なくともそれまでは親友が1人いたのですから)。


 そんな課程を経ている為か、『身に収まる欲望で満足する人間』=遠坂時臣を毛嫌いし、セイバーやイスカンダル、更には言峰綺礼の様な者に関心を寄せていた……という事になります。
 また、自らが引いた法に関しては、自身も絶対にこれを破らないという律儀な一面も持ちあわせています。オレ様体質で暴君なのですが、まぎれもなく王の器たる人物であり、イスカンダルが認めるように男気もある王様なのです。

※次回はセイバー(アルトリア・ペンドラゴン)です。
57:偽典図書館司書 :

2012/06/18 (Mon) 19:01:52

こんばんは、偽典図書館司書です。
ご無沙汰しておりすみません。

『戦士だけでダンジョンクリアー』が休載との事で、多忙な様子が文章からも伝わってくる気がしました。
これから益々忙しくなってゆくと思いますが、暑さも厳しくなってくる時期に入りますので、体調を崩さないようお気を付け下さい。何事も身体が資本だと思いますので。

当分続きが読めないのは残念ですが……9月頃、また元気なお姿(文章)を魅せて下さると嬉しく思います。
それでは夫婦共々、空音子様のやるべき事とやりたい事がうまく行く事を願い、応援しております。


追伸:Fate/Zeroの考察なども、最終回以降、段階的に(自分の小説のアップと同時とするなら、おそらく土曜の午前中になるかと)に書き込もうかと考えております。
面白い内容になるかどうかは別にして、空音子様の息抜きになれば幸いかと。
それでは、失礼しました。
56:空音子 :

2012/06/03 (Sun) 22:29:38

いつも応援してくださってありがとうございます\(^o^)/

4000HIT祝い、ありがとうございます☆☆偽典図書館司書さまをはじめ、多くの皆様のおかげです♪♪

書くのも超スローペースになってしまいましたが、なかなか読みにも行けなくなってしまい(+o+)本当に申し訳ないばかりです(汗)

あ、最近ようやくエルシャダイが読み終わりました♪♪
(1か月くらいかかりました(汗))

作家さんは本物の小説家さんじゃないので、文章的にはニヤってしちゃうところもありましたがwww

しかし、基盤となる設定、そして展開の良さはやっぱりすばらしい。物語で一番大事なのは、ひねった文とか小難しい表現とかじゃなくて、純粋に物語なんだって改めて気付かされました。

買って良かったなぁと、わたし的には大満足の一作でした(^O^)

偽典図書館司書さまのメッセージで買う決心がついたのです!ありがとうございました☆☆

ではでは、応援ならびに祝福メッセージをいただきまして、本当にありがとうございました\(^o^)/
55:偽典図書館司書 :

2012/06/02 (Sat) 17:53:56

こんばんは。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。
夕食作りの合間に見てみると……『戦士だけでダンジョンクリアー』が4000HIT突破していました。本当におめでとうございます。

物語も終盤に入り、期待が膨らむと共に、復習の意味も込めて、時間を見つけてもう一度読み返そうかなぁ、と思っています。

それでは、これからも応援しています。
54:偽典図書館司書 :

2012/05/27 (Sun) 08:29:24

おはようございます。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。

戦士だけでダンジョンクリアーも終盤という事で、どのようなまとめていくかが楽しみです。それに、ヒット数ももうすぐ4000に届きそうですし、ファンとしては嬉しいです。

ロードス島戦記、読了しました!
感想としては『とてもベーシックだけれど、よくまとまった王道を征くファンタジー小説』でした。
それに、パーンくんから3世代(表現としては正しくないですが)の物語が破たんなく完成しているのが素晴らしいですね。
最も好きなシーンは、オルソンくんが怒りの精霊を制御して狂戦士化したところです。『守り通す』という強い意志に心を撃たれました。

そして昨日ですが友人に小説を返したところ、新たに『新ロードス島戦記』と『ロードス島伝説』というタイトルの小説がやってきました。
……ナニコレ? という顔をしていると、友人曰く「ロードス島戦記の後日談とロードス島戦記の前史だ。これを読まないで極めたとは言わせない」だそうです。
とりあえず、こちらもちびちびですが読み進めていく予定です。

それもそれとして、早くエルシャダイを読みたいのですが……奥様に取られました。
理由は『絵に惚れたから中を読みたくなった』だそうで……持ち主が1行も読まないうちに取り上げるなんて、何という理不尽。でも怖いから反論しない(できない)。
奥様も基本的に歴史や神話が好きなので、おそらくハマる事でしょう。エノクやメタトロンが普通に通じるし、『薄い本が厚くなる』と言って理解できる人ですから。

ロードス島戦記、空音子様のオススメだけあってとても面白かったです。ありがとうございました。
また、エルシャダイ小説版についてもご紹介ありがとうございました。……早く戻ってこないかなぁ。


空音子様も何かとお忙しいと思いますが、急な暑さにやられないよう、体調等お気をつけ下さい。

それでは、夫婦共応援しています。
53:偽典図書館司書 :

2012/05/23 (Wed) 20:11:02

こんばんは。儀典図書館司書です。
いつもお世話になっています。
昨日ですが映画のレイトショーで『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』を観てきた際、映画のPVでベルセルク第2章”ドルドレイ攻略”が流れていました。
そういえばあれも6月下旬から封切りなのですね。個人的には意地でも逝きたい……もとい、行きたいところです。
ただ、原作の方が進む様子がみられないので、そちらの方がどうしたのかと少し心配しております。あそこまで盛り上げて立ち消えは勘弁して欲しいです。
後は『BLOOD C』が6月2日封切りです。吸血鬼は大好物なので、内容(最終話を映画でするなよと思いつつ)如何はさておいて、どうしたものかなぁ……と。

それから、今回観てきた『起動戦士ガンダムUC』ですが……もしかすると空音子様のお口に合うかもしれません。基本がロボット物なので確約できませんが、主人公にアドバイスを与える大人達が全員カッコイイのです。そして彼等の台詞にゾクゾクきます。
グレンラガンが突き抜けたカッコ良さなら、ガンダムUCは重厚で落ち着きのあるカッコ良さでしょうか。兵士としては甘いですが、人間としてこうありたいと思わせてくれるのがいいです。また、約1名ですが回を追うごとに不憫になってゆくしょっぱいキャラが、これまたいい味出しています。

『起動戦士ガンダムUC』はレンタルでも出ているはずですし、6月中~下旬には今回上映している分もレンタル開始になると思います(現在1~4話がレンタル中、5話が6月にレンタル開始)。
物語的に1~2話は首を傾げますが、3話でおや? と思い、4話以降は怒涛の面白さを誇ります。メカ好きは最初からクライマックスですが……。

例として……第4話(男:敵勢力の下部仕官 主:居心地が悪そうな主人公)
男「おい、お前……」
主「わかってます、男が人前で泣くのはみっともないっていうんでしょう? 」
男「いや、それが誰かを思って流す涙ならかまわん。そこで涙を流さないような奴を俺は信用しない」

また……第5話(ブ:ブライト艦長 主:凹みまくり主人公)
主「全部偶然なんです。ガンダムを見つけて戦ったのも、こうしてここにいるのも……」
ブ「……君がガンダムと出会ったのは偶然かもしれない。だが、ガンダムに乗り込んだのは君自身の意志のはずだ。君は何の為にガンダムに乗った? その時の最初の気持ちを思い出すんだ」
……とまあ、うろ覚えで抜粋ですがこんな感じです
 もし機会があればググって評価等を確認してみてはいかがでしょうか?

 それでは、空音子様も忙しい日々かと思いますが、充実した毎日である事を!
 GoodLuck! (拳と拳をコツンと合わせたつもりで)
52:空音子 :

2012/05/20 (Sun) 21:50:36

いつも来てくださってありがとうございます(^◇^)
返信が遅くなりまして、スミマセンm(__)m

fate/zero、ますます目が離せなくなってきましたね!私はニコ動で観れるアニメしか観ていないのですが、親切に入れてくれる誰かの注釈は一時停止して全て読んでいますwww

キリツグさんの過去編、重かったorz
でも、あの死んだ目の理由がすっきり解決。飛行機爆破シーンでは涙しました(;_:)

重くて鬱でも、重厚でいい話でしたね。

あれは名作中の名作だ!と信じております。エルシャダイが読み終わったら、今度はfateを読まなければっ!!

ギルガメッシュの、かっこいいのにエロ変態なセリフが毎回楽しみでなりませんwww

ニコ動の誰かがキモイwwwと書きこむのを見て笑い、書きこんで笑い、セリフを覚えて学校の友人に披露するのが楽しみなのです。

ドラマCD、よい情報をありがとうございます☆

エロ変態セリフも満載のようで、期待が高まりますね♪♪

アニメだけだとわからない個所も多くて、バーサーカーについての情報は、今現在わたしにはひとっつもないカンジです(汗)

ぜひぜひ、アニメ最終回後、偽典図書館司書 さまの考察を書きこんでくださいませ。

ご歓談および、体調の心配までしてくださって、ありがとうございました。

ではでは、また(^^)/~~~
51:偽典図書館司書 :

2012/05/14 (Mon) 18:45:19

こんばんは。母の日が無事終了しても次はジューンブライドに向けて準備をしないと怒られる偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。

TV版『Fate/Zero』も切嗣の過去編を終えた事で、集束に向けて一気に動き出す訳ですが……果たして尺が足りるのかが心配なところです。
残り5話あるいは6話で全部の決着が本当につくのかなぁ、と。

原作読了済の人間としては、これからの切嗣さんとアイリさんが見るに耐えないなぁ、と。そしてセイバーも大概な目に遭うし。もうバッドエンドしか見えない……という感じです。
ちなみに物語終盤は皆が激動する中、やはりギルガメシュはいつでもマイペースなので安定して見ていられるという……なんたる英雄王の風格。ホントにブレない英霊です。

余談になりますが、『Fate/Zero』のドラマCDが出ているらしいのですが……そこにある『聖杯問答』では、ギルガメシュがセイバーを散々笑い物にした上に罵倒しまくっているという噂があります。
もうギルガメシュが爆笑しまくり、罵倒しまくりだそうで、その時に外で見ていた原作者の虚淵氏曰く「そりゃセイバーもキレるわ」と言わしめた程だそうで……。
僕自身聞いた訳ではないので真偽を確かめていませんが、ググってみればある程度情報は集まるかと思います。

それと僕は、『正体を晒したバーサーカー』が好きです。いいですよ、本当に。正気に戻ったところを見ると、これまたいい英霊だなぁ、と。
その次に好きなのがキャスターと開き直った版言峰綺礼という……正気か、僕?

TV最終回後、時間があれば内容についてじっくり考察を交えて書き込みたいと思っています。

それでは、空音子様も体調に気をつけて、自分のペースで(ギルガメシュまでになると行き過ぎですが)勉学に励んで下さい。
夫婦共々応援しています。
50:空音子 :

2012/05/06 (Sun) 21:37:27

エルシャダイ原作小説!!

本屋をうろついて探していたのですが見つからず、取り寄せするまで勇気がなくて時間が経っていたのですが―

偽典図書館司書さまのメッセージを読んで我慢ができずに、アマゾンで購入しました!

2日後くらいに到着します♪♪

もう楽しみで楽しみで☆☆寝る間を惜しんで読まなければ♪♪

同人誌も買いたかったのですが、先日のイベントではゲームものの日と日程が合わず(;_:)

次のイベントを楽しみに待とうと思います(;_:)

そうそう、現在エルシャダイのアート展が開催中です。

pixiv Zingaro(中野ブロードウェイ2F)。
5月8日(火)まで。
12:00~19:00

情報が遅くてスミマセンm(__)m
もし興味があれば、ぜひ!(←って、時間的に厳しいですよね(汗))

ゴールデンウィーク中はわたしも時間が合わなかったのですが、明日には行ってやろうと思っています☆☆

>fate
Fate/Zeroのことですよ!

アニメ厨なので、アニメしか見ていないのですが、あれは原作も読むべきですよね。原作購入しなくては!

ちなみに、わたしはギルさまが好きです。

「雑種」とけなすギルさまとか、
「見よ、このマヌケな死に顔を」とか、けなすギルさまが大好きです。

お忙しい中来てくださって、かさねがさねありがとうございました♪♪

家のこともしっかり手伝うなんて、なんてすばらしい旦那様でしょう。わたしもいつか、そんなすばらしい旦那様にめぐり逢いたいものです。

ではでは、また(^^)/~~~





49:偽典図書館司書 :

2012/05/03 (Thu) 17:18:28

こんにちわ。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。

昨日、仕事の帰りですが『エルシャダイ原作小説』を見つけました。そういえばもう出ていたんですね。
空音子様が仰っていたゲーム内容とラストが気にかかり、とりあえず最後の数ページに目を通し……とりあえずこのラストならアリかなぁと考え、購入しました。でも……小説にしてこの値段はびっくりでした。まあ、同人誌購入で慣れているのか、即時納得&適応しましたけれど。

GW中における仕事の采配は全て奥様が握っているので、今日の僕は『花屋』ではなく、奥様の指示により『主夫』をしております。何気に好きなのです、炊事洗濯掃除という家事一般が。
先日から忙しくて(奥様が)放置していた家事も全て終わらせ、後は昼食後から仕込んでおいた食材をお弁当にして奥様に届れば任務完了です。

残念ながらエルシャダイをじっくり読むだけの余裕は捻出できていませんが(ロードス島戦記もニース拉致で止まったまま…… )、イーノックさんのカッコ良さとルシファー様のスタイリッシュぶりを少しづつでも堪能していきたいと思います。
改めて、本の紹介をしていただきました空音子様に感謝いたします。

それから……先頃から書き込みにある『fate』は、もしかして『Fate/Zero』の事でしょうか?
あれは僕の大好物なのです。『月姫』『Fate/staynight』はプレイしましたし、『空の境界』も読破済です。『魔法使いの夜』はまだ未プレイですが、『Fate/Zero』は一応、同人誌の大型本の頃に読了し、出張用に星海社の文庫も揃えている馬鹿っぷりであります。特に『Fate/Zero』は、『Phantom』『吸血殲鬼ヴェゴニア』『鬼哭街』『沙耶の唄』のライターであり、最近では『魔法少女まどかマギカ』の脚本で有名になった虚淵玄さんの作品なので僕的に外せません。
そして『Fate/Zero』は、最後あたりの筆舌に尽くしがたい、やるせない空気がたまらなく好きなのです!

ええと……すみません、話が逸れました。
『エルシャダイ原作小説』と銘打っている以上、『エルシャダイ』の集大成(原点)として、相応の出来であると期待しつつ、ちびちびですが読み進めていきたいと思います。後、ロードス島戦記も。

空音子様も何かとお忙しい毎日だと思いますが、心に余裕を忘れず、勉学等に励んで下さい。応援しています!

それでは、そろそろ弁当作りにかかりますので失礼します(笑)
48:空音子 :

2012/04/29 (Sun) 19:41:04

いつも来てくださってありがとうございます♪♪
お返事が遅れてしまい申しわけありませんでした。

世間はゴールデンウィークと華やかですが、なぜか明日も学校がある空音子ですwww

授業についていくために、そして資格を取るために、予習や復習をしなければならない身でして。大学なのに中学生か高校生のような生活を送っておりますwww

>ネタバレ的な感想……
だぁ~いじょうぶですとも。何も問題なんてありませんとも。

せっかくいただいたありがたいご感想、それを先に読んだからと言って楽しみが消えるほど、わたしの作は高尚なものではありませんよwww

お花にかかわるお仕事!素敵ですね♪♪

お花のように美しいものに囲まれる生活が、偽典図書館司書さまの豊かな感性を磨いているのだろうなぁと納得いたしました☆☆

実家に戻ってきて、花壇だか草むらだかわからないものをなんとかしようと日々四苦八苦しておりますがwwwなにか良い案があればどうぞご教授くださいませ。

物語を書く暇がなかなかなくなってしまいまして。それでも待っていてくださる方々には感謝してもしきれませんm(__)m

必ず完成させますので、長い目で温かく見守っていただければ幸いです。

いつもながら、温かく想いやりのあるお言葉をありがとうございました☆

今日も書けそうもないのですが、ゴールデンウィーク中には必ずや進めるつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。

ではでは(^^)/~~~
47:偽典図書館司書 :

2012/04/29 (Sun) 07:40:05

おはようございます。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。
先日はお忙しい中、コアスパイラル戦記にご感想をありがとうございました。

世間ではGWに突入したようですが、空音子様はいかがお過ごしでしょうか。僕は奥様の仕事に引っ張り込まれて馬車馬の如く働かされております。

まず、謝らなければならない事がありまして……感想の方で「妻はいない」というキーワードから謎を解いたという、一種ネタバレ的な感想を入れてしまった事に、今日先ほど気づきました。
もし不都合であれば削除していただけるとありがたく思います(感想のバックアップはとってあるのですぐ入れ直し可能状態です)。本当にすみませんでした。

それから、桜の季節は終わりましたが、これから多くの花が世間でも咲いてくる季節になってきます。花粉症は鬱陶しいですが、花が咲いているのを見て心和む機会も多くあるかと思います。まあ、花屋である僕達夫婦にとって、花は売るほど見飽きているのですが……それでも春~初夏にかけては何となく心躍る季節です。

花を咲かせるという行為は、植物にとって体に大きく負担をかけるものであります。それでも花を咲かせるのは、実をつけ種を作るという、次世代に命を繋ぐための行為であり、一年生植物にとっては文字通り命がけの行為となります。
花は綺麗で儚いという印象があると思いますが、そこには強かな意思が宿っている、と僕はいつも思います。そしてこれは人間にも(特に女性)に言えるのではないかと考えます。

空音子様も多忙な生活を送っていると思いますが、自分を見失う事なく励んでいけばいいと、個人的意見でありますがそう思います。

それでは、あまり無茶をせず、体調に気をつけて(これは重要です)、勉学等に励んでください。
夫婦共々応援しています。






46:偽典図書館司書 :

2012/04/21 (Sat) 07:18:55

おはようございます。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。

仕事の関係で余裕がなく遅くなってしまいましたが、僕と奥様の混合の意見で感想を入れさせていただきました。

感想の方は大人しく書いていますが、ウチの奥様……犯人に目星をつけた途端、「ひゃっほう! 」という声が聞こえてきそうな勢いでPC画面を凝視して、最後はニヤリと笑っていました。まあ何というか……ここまではつらつとした姿を見るのは久しぶりでした。「適度な長さで、笑いもあって、謎解きも面白かった」と、非常に満足度が高かったようです。
何というか……『手軽に読めて内容が面白くてしっかり推理ができるミステリー』に飢えていた様で、「ここまでのってなかなか少ないのよ」とベタ誉めでした。

僕としても丸人族の設定が非常に興味深かったですし、内容もとても楽しめました。細かい描写がリアルな雰囲気を醸し出していて勉強になりました。
それから、仕事が忙しくなり感想を書くのが遅くなりすみませんでした。
45:空音子 :

2012/04/14 (Sat) 10:42:34

いつも起こしくださいまして、ありがとうございますm(__)m

学生が楽しくって楽しくって。楽しみはネットだけだった切ない社会人にはもう戻りたくない、とか思っている今日この頃です。

うちのイケメンさんの美貌に気付いてくださいましたか!!そうなのです。すんごい美形なのです!あのモフモフな尻尾や腹を触りまくれるようになるのが、今の最大の目標です。

奥様、丸人族を読んでくださってありがとうございますとお伝えください。

あれ、お笑いポイントあったでしょうか。「妻はいない」のところでしょうか。素で書いていたので気付きませんでしたwww楽しんでいただけたなら幸いです。

最近、昼はあったくなってきたのに、朝夕はまだまだ寒いですね。体調の心配をしてくださってありがとうございます。体調はすこぶる良好なのですが、お互い体は気を付けましょうね。

偽典図書館司書さまのコメントで不愉快になったことなどありませんよ!どうかご心配なさらずに。わたしの方こそ、思ったことを率直に書いているので、もし不愉快に思われていたら申しわけありませんm(__)m悪気はないのです(汗)

雑談に付き合ってくださってありがとうございました(^^)/~~~

44:偽典図書館司書 :

2012/04/14 (Sat) 07:57:59

おはようございます。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。

空音子様の掲示板を読ませていただく度、学生だった頃を思い出して懐かしい気持ちになっています。
卒業してからまだ数年ですが、それでも履修科目や卒論という単語を見ると、懐かしさがこみあげてくると共に、何だか癒されるような思いがします。

それから写真のネコ様……確かにイケメンですね。ワイルドっぽい雰囲気が男前を引き立てているように思います。
ちなみに、奥様にネコ様の画像を横から見せたところ……「うわぁ、このネコ……カッコいいわぁ。アナタとこのネコ、交換できたらいいのに」と、マジな顔で言われてしまいました。この言葉に僕は、『いつかイケメンのネコ様を超える存在になろう』と決意を固めました。何やらよくわかりませんが、明日への活力が湧いてきた次第であります。
仕事に忙殺される一方、奥様から理不尽な拳をいただくという毎日の中、Mに覚醒したくない僕にとって良い活力源になりそうです。

後……昨日ですが、何やらPC部屋の外からでもわかる笑い声が聞こえてきたので何があったのかと部屋に入ってみると、奥様が『丸人族殺人事件』を読み始めていました。ミステリーは分野外だったのですが、奥様の笑い様を見ていると何やら興味が湧いてきました。僕も時間を見つけて拝読させていただきたいと思います。

寒さも随分と緩んできましたが、日中と朝晩の寒暖の差はまだ残っていますので、体調に気をつけて勉学や挑戦できる事に励んで下さい。


追伸:先日、『コアスパイラル戦記~』にお越し下さった時に書き忘れていたのですが、お忙しい中多くのページを読み進めていただき、本当にありがとうございました。
また、正義や英雄と聞くと僕の中で私情が出てきてしまうところがあり……空音子様を不愉快な気持ちにさせてしまったかもしれないと、自分の感想を読み直して気づきました。
本当にすみませんでした。




43:空音子 :

2012/04/08 (Sun) 20:40:35

こんばんは☆

まず、入学祝い、ありがとうございます♪♪
もう働いて税金を納めるべき年頃なのですが(汗)ちゃっかり学生をさせていただいております。この上なく幸せな毎日です。

(あ、前年度の収入で計算されるから、今年も税金納付義務があるのか!!(+o+)!!)

トートさまに肩入れしていただいて……
作者の偏愛がそうさせてしまったのですね。嬉しいやら恥ずかしいやら、テロリスト擁護者みたいな流れを書いていいのかどうかと反省するべきなのか。

わたしめはアメコミのような、完全悪、完全正義ってやつが嫌いなのです。何にだって理由があるし、どんな事例にも別の側面があるはずだって思うタイプでして。

グウィンさんは公に仕える兵士ですから、一般的な忠義心とか義務感は持っています。しかし、エルフという観点から、人間社会を斜めに見る傾向がありまして、完全に人間社会を信頼しきっても浸かりきってもいない節があるのです。

今仕えている貴族さまは尊敬できるけれど、次のやつがボンクラだったら出てってやるわって思っています。その家系にいつまでも付いていきますっていう人間兵士とはそこらへんが違います。

ところで、偽典図書館司書さまの考察が深い!深すぎる!!
わたしはそこまで考えておりませんでした。いえ、考えられませんでしたorz
偽典図書館司書さまは、間違いなくわたしなどより数段頭の良い方です。恐れ入ります。

トートさまの第二形態、お褒めいただけて幸いです☆
あんなベターな姿ですが……
本当はもう少しグロい姿をしています。わたしの下手な絵で付け足すと、ギャグになりそうだったので描かなかったのです。文で説明したいと思います。

1コマ漫画、描いたかいがありました♪♪
本編よりもこっちの方が面白いとか思い始めました。本編より掲示板の方が人気なのは間違いありません(笑)

ま、登場人物をいじり倒せるのも、長編ならではの面白さですよね。

すばらしいご感想をありがとうございました(^O^)
42:偽典図書館司書 :

2012/04/08 (Sun) 10:52:06

おはようございます。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。

改めて、入学おめでとうございます。
掲示板を読ませていただき、様々な事を考えながら活動しているなぁと感じました。

それから『戦士だけでダンジョンクリアー』ですが、今までの更新分を拝読させていただいたところまでの感想です。

今回拝読させていただいた事で少しばかり開眼いたしました。
というのも……僕が正義の味方を完全に好きになれない理由の一つがようやく理解できました。それから、僕の小説の主人公共が正義の味方を名乗らない理由も。

グウィン様には申し訳ないのですが……僕はトート様に肩入れする側の人間なのだなぁ、と。
誰もが自由に生きる権利を有している。但し、自身や周囲の皆を害する者があれば徹底的に叩きつぶす。それに、この迷宮がどのようなところで、何が居るのが理解していて入ってくる以上、殺されようと文句を言われる筋合いは無いはず。
『撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ』と……自分勝手ですがトート様はそんな思考ではないかと思っています。まあ、やり方については相当問題があるとは思いますが……。

ただ、グウィン様の言い分は世間一般としては正しいですし、民衆や王侯貴族のいう『正義』は、当然『悪』の対義であり……この場合の『悪』とは『悪に分類される者』=『自分達の生活に都合の悪いモノ』の事だから、これを討つグウィン様は『正義の味方』なのだなぁ、と。
グウィン様も口ぶりから、『人間は割と容赦ない生物』と気づいているのかも。
人間という生物は不安材料を叩きつぶす事に関して容赦せず、どのように取り繕っても、必ず何かと理由を付けて潰したがる生物である、と。

『脅威』を退けた『英雄』の結末は、割と残酷かもしれません。例えるならジャンヌ・ダルクのように。強い信念を持っていると余計に。
『圧倒的なカリスマや能力を持つ人間』が、動乱期から平穏期に移ればどのような扱いを受けるか……それは人間の歴史が証明しているように、短期間はチヤホヤし、後は王族貴族が彼を取り込もうと躍起になり、それが叶わないならどのような理屈を付けてでも『討伐』、あるいは『謀殺』する。
このくらいグウィン様が気づいていないはずがないと思いますし、グウィン様が今後どう動くのか気になるところです。

また、『立ち振る舞いの差』が『グウィン様とトート様の立場の差』になっているのも事実でしょう。やっている事はどちらも『殺害』なのに、立場が違うと正反対の意味に捉えられてしまうのが何とも不思議なところです。

それから、トート様第二形態……挿絵を見てシビレました。カッコいいです!
マジで絵が上手い。モノクロでここまでカッコいい絵を見るのは久々です。
デジタル全盛ですが、『モノクロを極める』というのもアリなのかなぁと思います。
僕も元絵描きですがら、『白と黒だけで表現する』というのがどれほど難しいか理解しているつもりです。トート様第二形態の挿絵は、十分評価に値する絵だと僕は思います。

それと一コマ漫画、ウチの奥様と一緒に毎回楽しませていただいています。
連戦と最終ボス案を読んだウチの奥様は……『わかる、トートさんの気持ちが良くわかる。ないわ、あれはないわぁ』と、大爆笑でした。
何やら、最近の息抜きの一つと化している模様です。

文章の方もますます冴えており、速度感や剣戟がとてもいい感じだと思います。いつも勉強させていただいています。

毎回長文の上乱文乱筆ですみません。
これからも応援しています。
41:空音子 :

2012/03/31 (Sat) 19:50:21

こんばんは♪いつも来てくれてありがとうございます\(^o^)/

今日は無事にガイダンスが終わりました。お友達も数名できて、ほっとしています♪♪

小説って、自分自身がけっこう繁栄されますよね。自分が思ったこと、感じたこととか、自分が経験していないと書けない場面とか。

ラノベ講座は……
その時間、必修課目が入っていました(;_:)
なんとかならないのかなぁ~。明日、先生に相談してみたいと思います。

ベーダー君を賢いだなんてwww
彼はただのヘタレですよwww

わたし自身のヘタレ思想を彼に代弁してもらっているのです。だってね、怖い敵がいるなかで、平気でうおおってできる方がおかしいですものwww

1コマ漫画、楽しんでいただけて良かった♪♪
奥様まで読んでくださっているなんて!偽典図書館司書夫婦さまは天使ですか?!

オルソン君、すさまじかったですよね(泣)
もうスパーク君のところまで来ましたか!読むの早いっ!!

スパーク君、洗剤みたいな名前だなぁと当時思ったのを思い出しましたwww

彼もねぇ~登場したてで王に進言してひんしゅくを買うっていうKYっぷりを披露してくれて、顔がキレイなのに実に残念なキャラですよねぇ~

応援および、心配をしてくださってありがとうございましたm(__)m
ここしばらく、人様の作品もあまり読めていないのですが、また偽典図書館司書さまの作品にもお邪魔したいと思います☆☆
40:偽典図書館司書 :

2012/03/31 (Sat) 17:53:30

こんにちは。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。

もう3月31日。明日から4月1日ですね。
大学生活がスタートすると、また色々と環境の変化があると思いますが、がんばるというよりゆっくり馴染んでいけばいいと思います。
そして得られた経験値は、空音子様の小説に深みを持たせてくれたり、新しい方向性を見せてくれるのではないかと思います。小説は『著者の人生経験や思考』が『深み』や『面白さ』といった形でダイレクトに反映される表現手法だと常々考えているので。

それから、ラノベの書き方まで講義にあるとは……羨ましい(羨望の眼差し)。
機会があれば、ぜひとも空音子様の表現方法で講義内容を語り聞かせて欲しいです。

後、『戦士だけでダンジョンクリアー』も拝読させていただいています。
ベーダーくんの語り、いいですね。そしてベーダ―くんは賢い。英雄の視点もいいですが、冷静で総括的な視点、でも私情が少し入ってしまう……みたいなは事はベーダーくんでないと無理でしょう、きっと。(イーでも良いのでしょうが、少し熱くなる傾向があるので、やはりベーダ―くんが最適かと)
基本、ベーダ―くんの様な人間(妖精)もパーティーには欠かせないと思います。
彼は肉体労働派ではなく頭脳労働派でしょうし、英雄たちの華麗さに惑わされる事なく自分の道を貫いて欲しいものです。

それから、一コママンガ……面白いです。最高です。
トート様が深みにハマってゆく姿がもう……。
特にウチの奥様がツボにハマったようで、絵が可愛いし文章が面白いと高評価です。

それから『ロードス島戦記』……オルソンくんの死にざま……カッコ良すぎです。
何という男前ぶり。まさに『漢』でした。
次はスパークくん。炎の部族なのに雷っすか、と思うような名前と、濃いパーティーがもう、ね。女王様とか、ね。


後……生活も小説も無理をせずに進めていって下さい。
心に余裕のある方が良い作品に仕上がるでしょうし、日々の発見も多いと思います。自分のペースで歩いて行って下さい。

差し出がましい話が混じり、すみませんでした。
それではこれからも夫婦共々、空音子様を応援しています!
39:空音子 :

2012/03/25 (Sun) 21:18:30

ご感想ありがとうございます☆

無事、引っ越しの終わった空音子です。
家の中はぐちゃぐちゃですが(笑)

ネット環境も微妙なので、こまめにここへ来られるかどうか、大変怪しくなっております。

エイ、ビー、シーの順に死なせてしまったのですが、別に狙っていたわけではないのです。ホントに偶然、たまたまなのです。

ディー、ごめんね。酷いよね(;_:)と思いつつ、やっぱDBみたいに、シュドーン、バコーンってならないですし。格闘アニメじゃないしと思って、現実的に(?)酷い結末になりました(泣)。読んでくださってありがとうございます。<m(__)m>(←土下座)

トート様も、痛い思いをしてきたところで、そろそろイライラし始めました。そりゃあ頭に来ていると思います。

モンスターの話は、トートさまが以前あれこれしゃべっていた話の伏線回収につながります。が、偽典図書館司書さまのこのご感想を見るまで、忘れていました(爆)。大事なところなのにwww

ご感想および、お話のまとめを書いてくださって、ありがとうございました\(^o^)/
38:偽典図書館司書 :

2012/03/25 (Sun) 15:28:01

こんにちは。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。
ここまでの更新分を拝読させていただきました。

話が前後しますが……ディーもトート様もそれぞれの思うところがあり、その両方について否定できませんでした。

エイ、ビー、シーを殺され、しかもシーは目の前で死なせてしまったディー。その性格も相まって右腕と左足だけになっても戦おうとする姿や、逆に、そうなってしまってこれ上戦えない自身の無力を自覚する姿に痛々しいものを感じました。

一方、トート様がディーに向ける視線と言葉に、少しばかりですが哀れみと苛立ち……『もしも領地に進入しなければこのような死が訪れなかった』と、勝手いに入って来てほしくなかったような事をいっているように感じられました。
……と思いつつ、瀕死のディーの眼前で味方の死にざまをじっくり拝見させてやろうというトート様。『死の王』や『地底の王』の名を関するに相応しい貫禄です、はい。

それに、迷宮を住処とする者として、また、かつて自身が受けた屈辱と痛みをマジ語りするトート様の言い分は正当なものだと思います。
ただ、『あの方』が言うように、トート様がモンスターを世界中に放っているのであれば、『報復』されてもやむなしと思います。
トート様がディー達に向けて自分自身が言ったとおり、そしてかつての自分がした事のように。

トート様と『あの方』が語る言葉の真偽次第で見方がかなり変わってしまいますが……それでも、トート様が今までになく怒りや憎悪を発してこれらの事を口にしているのは、今までなかったのではないかと。
かといってディーが感じている怒りや痛みも正当なものであり……思いがぶつかる展開が興味深かったです。

そして……そしてついに『あの方』がキター! 最強対無敵の頂上対決!?
もう期待が止まりません。
これからも応援しています!
37:空音子 :

2012/03/20 (Tue) 22:43:49

こんばんは☆

お仕事お疲れ様です♪

ベルセルクの情報ありがとうございました☆☆

映画!公開からはや1カ月余り、うっかりしていたら、もう公開している映画館がほとんどなくなってしまっていました!!Σ(゜Д゜;)

うわぁ~やってしまった!!

ま、黄金時代編は漫画でもアニメでも見まくった個所なので、もういいかなぁ~という気もあるのですが。

(この前、友人にベルセルクを誘ったのですが、恋愛映画がいいとか言われましたorz でなきゃスターウォーズ3Dがいいとか。スターウォーズなら、もう映画館で観たのですよぉ~)

グリフィスがスプラッタで登場ですかっ!!

麗しのグリフィスさまが、いきなりあの状態に~(;_:)

映画の尺的な事情から、転落までの経緯がすごくあっさり描かれてしまいそうで、心配ですよね。

そういえば、単行本では未掲載となった、幻の83話なるものが存在するそうです。(ググりました)

ネタバレ要素が強すぎるので、単行本掲載を見合わせたようなのですが、ググってみたかぎりではそうでもないような気がして。と、いうか、限られた尺の映画ならばこそ、あのシーンは入れて欲しい!と思うのです。

神は人が創り出したものだなんだというシーンです。
そして、グリフィスが翼をよこせと言うシーン。あのセリフがあってこその翼だと思うのですよ。

そうそう、36刊を読みました!
人魚さんに変身するし、『真名』という重要そうな設定は出てくるし、面白いところで終わっていましたね!

ファルネ―ぜさんが魔女っぽくなっていたのが感動です♪♪

「感じる。自分が、いかに小さな存在であるか」
「感じる。自分が、いかに大きな存在の一部であるか」

あのセリフが超ツボです。

ファルネ―ぜさん、もう少しかわいい髪形になって、美人魔女として活躍しまくってもらいたいもんです。

ベルセルク情報、ありがとうございました\(^o^)/
36:偽典図書館司書 :

2012/03/20 (Tue) 18:01:27

こんばんは。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。

丁度今の仕事が一段落ついたのでこちらに来させていただきました。

突然ですが……劇場版ベルセルクの第2章『黄金時代編Ⅱ ドルドレイ攻略』が6月23日より公開という事らしいです。
キャッチコピーは『ここから、本当のベルセルクが始まる』

今度の内容は、旧鷹の団(こう表現するしかないのが少し悲しい)の最盛期とその落日が描かれるようで、今回の映画でどこまで進むのか興味の尽きないところです。

ちなみに何枚か画像を見たのですが……グリフィスがあんなことやこんなことをされてボロボロになったような画像や、排水溝の中を流れてゆく覇王の卵の画像がありました。
……という事は、蝕の寸前まで行ってしまうのか。それとも覇王の卵が流れていって終わりなのか。キャッチコピーからすれば蝕の寸前で終わりそうな予感がしますが、そうなると次の映画は阿鼻叫喚地獄という事に……。

以前から、三部作ならどのあたりで区切るだろうと仲間内でも散々話していた中にこの案があったのですが……「華麗なグリフィスとワイルドなガッツが好きな人も多いだろうに、いきなりオカルトでスプラッタからはじまる展開を誰が見に行きたがるんだよ」と、皆で「そうだよな、それはないわぁ」と言ったのを覚えています。

しかし……この考えが正解が否か、6月23日に注目したいと思います。

それから、小説版エルシャダイの情報、ありがとうございました。果たしてどこまでやってくれるのか……価格の事もあるので、書店で確認してから購入したいと思います。
イーノックさん、メタトロンに超変身してくれると嬉しいんですが……無理かなぁ。
35:空音子 :

2012/03/19 (Mon) 09:10:56

こんにちは~☆
入学までニートやってる空音子です。

ピンクハウス、お気に召しましたか!
女性なら、嫌いな人はいませんよねぇ~♪わたしも着る機会があるなら着たいもんです。

そして、ご感想ありがとうございます☆
たった2Pでこんなにがっつり感想が書けるなんて、すばらしすぎます。偽典図書館司書さまはわたしの神です。

泣きそうになりましたか?う、うれし~(;_:)そのお言葉でわたしが泣きました。

ディーのバカっぷりは、男気があって好きなんですよ!バカだけどかっこいい。「俺はバカだ。だがバカでいい」って言ったビーに通じるものがある。あの種族は基本、みんなそんな感じです。熱い!!

ハンソロのふっとびは、ギャグじゃないです(;_:)
わたしが書くとギャグっぽいけど、違うのです。でも、ギャグ漫画のように、あれでダメージはありません。(ありえね~)

イーはまだたいして動いていないので、これからに期待です!

3人称は、状況説明はしやすいのですが、心理描写は難しのですよね。といっても、1元視点にしてしまえばやりやすい、という発見をしました。わたしの場合は多元でコロコロ変えていますが。これが書きもの的に正しいかどうかはわかりません。

エルシャダイ、4月27日発売、アマゾンで予約受付中、1500円(だったと思います)。

予想以上に高かったので、店頭で内容を確認してから買おうかどうしようか悩もうと思っています。予約して、届くのをわくわく待つのもいいんですけどね。

新プロジェクト?!
それは初耳でした!さっそく調べてみたいと思います!!

ではでは、ありがとうございました\(^o^)/
34:偽典図書館司書 :

2012/03/18 (Sun) 09:22:24

連続書き込みですみません。

更新分を拝読させていただいたところまでの感想です。

シー……まさか逝ってしまうとは。しかもトート様に一矢報いた形で。
でも、シーの最期が『敵を倒す』よりも『ディーを生かす』というところが思わずホロリときました。特に初期の頃を脳内で回想したり、200ページ記念のトークを思い出すと……本当に泣そうになりました。

また、シーの行為を目の当たりにしたディーの心の動きも感慨深いものがありました。武器を失い、トート様のみぞおちに拳を叩き込む。通常なら無謀にも程があるのでしょうが……ディーの怒りと口惜しさがにじみ出ているようで、こちらも泣けてきました。

そしてハンソロ……ギャクみたいに吹っ飛ばされただけじゃなかったのですね。上空でしっかり全員の戦力分析をしているところが歴戦の戦士の風格を感じさせます。また、そうであるがために、ルークやシーを冷静に分析できてしまうのが、シーやディーとの対比になっているようで興味深いです。

そんなハンソロが感心するほどのサポートを見せるイー。時間軸から見て……まだシーが逝き、ディーが拳だけで突っ込んでいく場面ではないようですが、もしも2人のそんな姿を見れば、イーがどのように動くのか気になります。

そして何やらまだ『青紫の奇妙なもの』があるようで、ハンソロの言うように、隠し玉なのかハンソロ達を舐めているのかわかりませんが……傷を受けてもマジ語りができるトート様、まだまだ余裕がありそうで本当に怖い。それに、挿絵が雰囲気をうまく伝達していると思います。

それにしても……シーとディーの場面では、3人称形式の物語でありながら、文章内にうまく感情を乗せていると感じ入りました。
1人称で感情を乗せるのは簡単ですが、逆に全員の事情を表現できない。逆に3人称だと全員の事情は説明しやすいのですが、逆に個人の深い感情まで書きにくい……と、最近特にそう思っているところです。この点について、空音子様の文章から学ばせていただき、これからも精進しようと思います。

後、エルシャダイですが、小説版がいつだろうと楽しみにしております。
そして『エルシャダイ新プロジェクト』とやらが動いているようで……『神は言っている、最高の天使はだれか?…と』などというキャッチコピーが。次は……格ゲー?

毎回長くなり、すみません。
これからも楽しみにしています。
33:偽典図書館司書 :

2012/03/18 (Sun) 08:18:03

おはようございます。偽典図書館司書です。

時は3月14日の夜。
ウチの奥様に「ピンクハウス、好きか? 」と訊いてみたところ……「え、ほんま、ええの?じゃあネット通販で頼も。今すぐ」と言い、PCで入念(約2時間ともいう)にチェックし、気に入った服を見つけたらしく、こっちが気味悪くなるくらいの笑顔でポチっていました。
そうして昨日、品物が届いたのですが……これまた満面の笑みで喜ぶのなんの。
これだけ上機嫌なら当分命の危険はないだろうと胸をなでおろした次第であります。

空音子様のおかげで命の危機を脱する事ができたようです。本当にありがとうございました。
32:空音子 :

2012/03/14 (Wed) 20:18:04

返事が遅くなりました。
いつも丁寧なご感想をありがとうございます!

シーのむなしさや葛藤が描けたかな?と心配しておりました。
力量はまだまだですが、雰囲気だけでも伝わって良かったです☆

皆のやさしさが重荷になる、これって、死を直面しなくても、生活の中でけっこうあることじゃないかな、と思ったりするのです。わたしなんて、できないこと多いですから(笑)

混戦なのであっちこっちに視点が移りまくりです。神視点であれこれ書こうと思っていたのですが、それがかなり難しいので、多元視点でころころ変えることにしました。読者様を混乱させないようにしなくては。

ロードス島戦記、もうパーン編が終わりましたか!はやっ!!

狂戦士というと、オルソン君でしょうか。
怒りの精霊に魅入られてしまった気の毒な子ですね。彼には苦難がまちわびています。ネタばれはやめておきますが、彼の生きざまは、かっこよかった。

どうぞ無理はされないでください!
読んでくださる方がいるとわかるだけで、どれだけ励みになることか!

わたしも、今週は飲み会に忙しいので(爆)あまり執筆も進まないかな、と思っています。

お忙しい中来てくださって、ありがとうございました\(^o^)/
31:偽典図書館司書 :

2012/03/12 (Mon) 22:29:13

こんばんは。偽典図書館です。
いつもお世話になっています。
更新分、拝読させていだきました。

ルークやディーの戦いをシーの視点から見ているのが興味深かったです。
前回までの戦いまでで、シーがどれだけ口惜しい思いをしていたか……それが伝わってくる文章だと感じました。
同じ戦闘でも、視点が違えば熱血にもシリアスにもなる。やはり小説という表現手法は面白いですね。ですが、前回までの壮絶な戦闘がきちんと描写されていたからこそ、今回のシーが光ってみえるのだとも感じました。
そして、皆の優しさが重荷になって心が折れそうになるシー。パーティーである以上お互い様なのですが、切迫した状況で自分が戦闘不能に陥れば、この考えに至るのも人間(ドワーフは妖精ですが)として当然なのだろうと思いました。
それでも立ち上がろうとするシーがまたカッコイイ!
そして覚醒したシーが動いた事でどのような結果となるのか、想像がつきません。次回も期待しています!

PS:ロードス島ですが、パーンくん編はとりあえず読了しました。カーラって、サークレットだけの存在だったんですねぇ。びっくりしました。そして次の主人公は……黒い甲冑もつけていないのに狂戦士化するファイター。ええと、剣は鉄の塊という事でよろしいのでしょうか。パーンくんとは別の意味で危うくてワクワクします。
それにしても、よく作りこまれていると感心する出来ですね。最近のラノベよりずっと面白いかもしれない……。

それから……年度末で仕事が込んできた事もあり、小説だけでなく感想を書く時間もなくなってきました。
空音子様のお言葉に甘えてさせていただく形になり申し訳ないのですが、感想を書く回数が減る事になると思います。
でも、読むのは携帯でも可能なので、更新分を楽しみに拝読させていただきたいと思います。
実際、少年誌の好きなマンガを読むのと同じくらい、この物語が好きなので(プレッシャーをかけているのではなく、純粋に『好き』という意味で他意はありません)。

また、空音子様も引っ越し等、生活に多くの変化があるようですし、無理をなさらず、体調を崩したり風邪をひかないようお気をつけ下さい。




30:空音子 :

2012/03/11 (Sun) 10:20:42

いつも温かいメッセージをありがとうございます☆

総合2位のお祝い、ありがとうございますm(__)m。読んでくださる偽典図書館司書さまをはじめ、多くの皆様のおかげです。

案の定、もう下がっておりますが(笑)
更新していないのに上位から動かない作品って、本当に力のある作品なんだなぁとしみじみ思います。上がるとビビるくせに、落ちると悲しむという、ややこしい人間をやっているわたしです。

トートさまの感情の動きを察していただけましたか!
わたし、どうも心理描写はニガテな部類らしくて、かわりに行動に移してしまうのです。

その行動から察していただけたなんて!偽典図書館司書さまの読解力の深さに感服いたします。

あの、「大事なものを~」というセリフは、実は他の意味もあるのです。ちょっと、昨日の更新分では書ききれませんでしたので、次に書こうと思っています。

トートさまが怖い人っていうのは、まさにその通り!なにしろ、地底の王者ですからね!

戦闘の恐ろしさを感じていただけましたか!
最近は爽快さばかりが浮き彫りになっている気がしていましたが、それを感じていただけて良かった。あ、ディーはまだ怪我していないのです。怪我する直前までの描写になっています。まぁ、回避不可能じゃね?っ距離ですが。

ディー、会心のできでしたが、どうでしょうか?
もう作者的にはバカ笑いのネタにしかなりませんでしたwww
間違っても表紙を飾るなんてあっちゃいけない。下にwantedが付きそうな勢いでして。なんだこの物語は、盗賊物語か?ってゆう。

トートさまのモデルはキアヌさまなので、当然美しいのです!とはいえ、わたしの画力では言われなきゃわからないレベルですが。あの唇ひきつらせて、「ちっ」ってやってるキアヌさまが美しくて美しくて。もっと唇を引き上げるべきだったとか、ちょっと反省をしております。

グラサンシーン、載せるべきでしたね。描けたらこっそり添付しておきますね。

PS
ロードス島戦記、手に入れましたか!量があるので大変ですよね。どうか無理なさらず。
現在のファンタジーはなんでもありがデフォですが、あの世界観は、「できないもんはできない」っていう限界域がちゃんとあるんですよね。「できる域」の拡大より、「できない域」の設定の方が難しいな、と最近は痛感するところなので、わたしも読み返したいなと思っております。

たった1Pの更新でここまで丁寧な感想を残していただけて、毎回書く励みにさせていただいております。(しかし、どうか無理はされないでくださいね。忙しい時、感想思いつかない時、ありますから)

ありがとうございました\(^o^)/
29:偽典図書館司書 :

2012/03/11 (Sun) 00:50:00

こんばんは。偽典図書館です。
いつもお世話になっています。

まず……総合ランキング2位、おめでどうございます!
今まで空音子様が、この作品を丹念に仕上げて積み重ねてきた結果であり奇蹟や偶然などではなく、これは『必然』だと僕は思います。3000HITでも思いましたが、ファンとして本当に嬉しいです。

それから、更新分を拝読させていただきました。

割とクールで通していたトート様でしたが……サングラスには相応の思い入れがあったんでしょうか。それとも、見下していた相手に、偶然とはいえ一撃を入れられたのが気に障ったのでしょうか。ここまで感情の動くトート様も珍しいな、と感じました。
しかも報復手段が『ディーの武器を破壊した上でダメージを与える』という『ハムラビ法典方式』とは。
最もトート様に迫ったディーですが、最も明確な形で殺意を向けられ、斧を粉砕されるシーンに……背筋が寒くなりました。トート様、マジ怖いです。

最近の空音子様の文章は、情緒的な表現が加わる事で、内容が目に見えるように感じると共に、それによって場の雰囲気に、より迫力を感じるので先を読みたくなります。
また、ディーの痛みや焦りが伝わってくるようで、脳内補完(脳内映像化)が楽しくもあり、同時に戦闘って痛し怖いものだなぁと感じます。

それから、ディー……イラストに登場とは主人公の面目躍如ですね。
それにトート様……カッコイイじゃないですか! サングラスの冷静なお姿も良かったですが、素顔もイケメンだ! このお姿で脳内補完をさせていただきたく思います、はい。

次回でディーがどうなるのか、ハラハラワクワクです。
これからも楽しみにしています!

PS:ロードス島戦記ですが、友人のところにマーモ島編という巻まであると聞き(お兄さんからもらったそうで、他にも何やら多くありました)、早速強奪……もとい、拝借してきて読んでいます。
複雑な現在の幻想世界と違い、ベーシックなファンタジーが逆に新鮮で面白いです。
特に主役のパーンくん、そんな猪突猛進だと速攻死ぬよ……など思ってしまうその姿に、この先どうなるのだろうと、こちらもワクワクが止まりません。
面白い作品を紹介していただき、ありがとうございます。
28:空音子 :

2012/03/08 (Thu) 22:10:51

投稿のタイミングが悪くてすみませんwww

連続感想いただきまして、ありがとうございます<m(__)m>(←土下座!)

偽典図書館司書さまは、隅から隅まで丁寧に読んでくださって、感謝感激です。これほど真剣に読んでくださって、丁寧に感想を残してくださる方は他にいません。

メンバーは着々と集まってきております。
しかし、なにしろ作者はこのわたし。みんな無事でハッピー展開はまずないです。絶対な…ゲホゴホ

あ、あるかもしれませんね。ま、展開のことはさておき。

トートさまとマジ語りしたかの方ですが、本編では初対面という設定になります。いえ、してしまいます。あれはなかったことになります。(←じゃあ書くなよ!ごめんなさい。書きたかったのです)

別の方へのレスでも書いたのですが、トートさま、実は第3形態まであるのです。今はまだ第1形態。少しずつダメージを蓄積することで追い詰め、第2形態、第3形態へ変化していく予定です。

第1形態であれだけ強いのに、誰が彼と戦えるんだ~っ!!
(作者涙目)

>全身鎧の宿命
そう、基本に忠実というか、固定概念から抜けられない脳みそをしているので、あんな重たいものを着こんでいる人がひょいひょい動けるはずがない、と思ってしまったのです。

ガッツみたいな化け…超人間とは違いますから、当然打撃受けるだろうっていう。

と、いうわけで、せっかくの助っ人もたった一撃で飛ばされる運命となりました。本当に先が思いやられる展開です。

ロードス島戦記は、だいぶ昔の作品です。今となっては古すぎる設定かもしれませんが、それだけ、多くの作者にマネされてきた母体であるとも言えると思います。

お暇があったら、ぜひぜひ読んでみてください☆
わたしもほとんど覚えていないので、どこかで見つけたら読み返してみたいなぁと思っております。

また、3000HITを祝ってくださって、ありがとうございます♪♪皆様が応援してくださったおかげでございます。

ではでは、来てくださってありがとうございました(^O^)
27:偽典図書館司書 :

2012/03/08 (Thu) 21:50:31

おお、昨日見た時よりまた1ページ増えている。
感想が一歩手前で届いていなかったとは……なんたる不覚!
という事で、続きを読ませていただきました。

ハンソロ、カッコイイ! シーやイーが文字通り刃が立たなかった翼獣をあんな簡単に……。でも、全身鎧の宿命である『回避率の低さ』が裏目に。
って……まるで見てきたような描写をしているのはすごいです。

そして今回はディーもカッコイイ! アクス2本持ちもシビれますが、確実にトート様に迫っている姿が真に迫っていてゾクゾクしました。
また、シーが生きていてよかったです。あのまま死んでは死にきれないだろうし……。でも問題は、どうやって瀕死の傷を治すのかという事でしょうか。

それでもトート様、まだ割と余裕ありそうに見えてしまうから怖い。前回も胸に銀の矢を受けても平然としていたし。ハンソロの言うとおり、この余裕が敗因となるのでしょうか。
少年誌を読んでいるようでワクワクが止まりません!
次回も期待してしまいます!

それから、3000HIT、おめでとうございます!
これからも応援させていただきます!
26:偽典図書館司書 :

2012/03/08 (Thu) 20:19:40

こんばんは。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。
更新分、拝読させていただきました。

ルーク終わったか……と思わせて、ハンソロとオビワン、そしてディーの投入とは!
しかもまだ追加メンバーが来るなら、最後にはトート様とマジ語りしたあの御方も……?
期待が膨らみます。

戦力としては前衛攻撃タイプ2名と後衛攻撃タイプ1名の追加でかなりバランスよくなりましたし、エンチャントウェポンまで行使するなら攻撃の幅が広がるので、今後の戦闘における展開がますます楽しみです。

そして怒声を発しているディー。ここはやはり主役の1人としての面目躍如かと思いました。
真に仲間と信じている者が目の前で倒れたり苦戦していれば、困惑と共に怒気を発して当然のこと。やはりデーもドワーフのメンバーの1人だと主張している言葉だと思いました。

それから、イラストがあると脳内補完の足しになるので嬉しいですね。でもイラストから見切れているディー……。うん、ここまでくればいっそ清々しい。自分の中でドワーフメンバーの補完し甲斐があります。
今回も面白かったです。
どのような戦闘が繰り広げられ、苦戦するところにどのような追加メンバーが来るのか、今後も楽しみです。

後、好きな物語を考察するスレも拝読させていただきました。
ロードス島戦記は僕でも知っているくらいですから、かなり有名な作品ですね。かなり昔にレンタルのTVアニメコーナーで見たような……多分間違いないと思うのですが。
しかし、そんな壮大な物語だったとは……。一度見てみたくなってきました。
今度書店で探してみようと思います!
25:空音子 :

2012/03/06 (Tue) 23:29:05

こんばんは☆

毎回1Pしか更新しないのに、丁寧にご感想を残してくださってありがとうございます♪♪

この物語、マトモな名前がついてるキャラってルークとレイアくらいしかいないので、彼らにはいいところを見せてあげたい、と思いまして。

RPGしてれば、「魔力もったいないし、こいつは見捨てよう」ってやっちゃうけれど、現実だったらありえませんよね(汗)

でも、実際の戦争でも、救急物資が足りない中で、絶対助からない味方にモルヒネ使うかどうかとか。絶対動けない味方をかついで戦地を渡り歩くのか、とか、悩むんだろうと思うのです。

と、そんなことを考えながら、やっぱり見捨てられないよっていうルークを書いてみました。くみ取ってくださってありがとうございますb

そして、寄生獣へのレス、ありがとうございます☆
これ、読んだのは意外に最近です。半年くらい前かな?
私も、人に借りました。

ミギーと新一君との心のやりとりが、すごく感情豊かに描かれているのです。ミギーがかわいく見えるし、ミギーを失った時の新一君の落胆よう、わたしも一緒に涙しました(泣)

宇宙生物を1人に5体も入れてる超戦士と戦う中で、ミギーが新一の腕から外れて囮となり、新一を逃がすというシーンがあります。

ミギーは新一から栄養をもらっているので、一時的な分離はできても長期的な分離はできません。そこでミギーは死んだのか?自分はミギーを見捨てたんだ。という号泣シーンになるのです(泣)

ミギーは結局、5体合体の超戦士の体に潜んでいたのですが、戦闘中に新一の腕へと戻ってきます。しかし、一旦離れて敵の身体に入り、また戻ってくるという超行為をしたおかげで性質が変わり、ミギーは意識を保てなくなっていきます。要するに、長期の眠りにつくのです。

ラストシーン。すっかり平和な世になっていましたが、恋人の女の子が屋上で誰かに襲われます。それを助けようと揉み合う中、彼女が屋上から落ちてしまいます。

手が届かない。また失うのか?!

と、その時、ミギーが一時的に復活。女の子の腕をつかみます。

「さ、あとは自分でつかみなよ」

女の子は無事でしたとさ。
めでたしめでたし。

 ( ;∀;)  イイハナシダナー    
24:偽典図書館司書 :

2012/03/06 (Tue) 20:08:00

長文失礼します。
こんばんは。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。

寄生獣のコメント、読ませて頂きました。
大分前になりますが友人宅でそのタイトルの漫画を読んだ記憶があります。
『ミギー』と『主人公』の会話のやりとりが面白かったのと、脳まで寄生された人間の変態(変身の親戚の意味の方です)具合がすごいなぁと感じたのを記憶しています。
終盤で、確かミギーは眠る事が多くなっていって、主人公の中に消えていったような話だったような。最後がどのような結末か完璧に忘れているので、また友人宅に行って読んでくる必要がありそうです。
ですが……今もタイトルを覚えているという事は、確実にこう言えると思います。
僕にとってその作品はかなり面白かった、と。

後、その友人の家で読んだ中で覚えているタイトルは……『犬神』、『ジョジョの奇妙な冒険』、それから『花の慶次』という文庫本サイズの漫画でしょうか。
自分で持っている中で記憶から出てくるタイトルは……『金色のガッシュ』、『Q.E.D』、『C.M.B』、『ヘルシング』でしょうか。

『好きな作品をコメントするスレ』も楽しく読ませていただいております。
持っていないしプレイした事はありませんが、神話世界が昔から好きだった事もあり、『エルシャダイ』の話に惹かれました。メタトロン様まで超絶変身しないのですね、イーノックさん……。

小説が出るようですし、物語の最後を確認した上で購入するか否かを決めたいと考えています。
しかし……かの有名な台詞は、一度でいいから自分の小説内で自分のキャラ達に言わせてみたいものです、本当に。
23:偽典図書館司書 :

2012/03/06 (Tue) 20:01:23

こんばんは。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。
更新分、拝読させていただきました。

ルークも魔力に限界がある上にトート様の与えるダメージが尋常でないので、MPを効率的に使おうかとするのは当然……と割り切ってしまえれば楽なのでしょうけれど、やっぱりルークはいい人ですね。苦悩している姿が痛々しく感じてしまいます。
しかも最後のフリって……まさか、まさかまさか!
それに、イーが必死に叫ぶ姿も読んでいて心にグッときました。
やはり面白いです!

それから……普段RPGをプレイしているのですが(携帯機で『世界樹の迷宮』などをチビチビ進めている)、ボス戦をリアルに表現するとこのような感じなのかもしれないと改めて感じました。読んでいて命の重さをしみじみと感じます。

これからも楽しみにしています!
22:空音子 :

2012/03/04 (Sun) 22:50:39

わざわざ修正していただいて、スミマセン。

もっけ、全9巻なら、手頃に読める分量ですね!

そういえば、アフタヌーンの別作で好きだった作品を思い出しました。後で「物語のスレ」で紹介しておこうと思います。

仕事して家庭を持って、趣味の執筆活動まで続けていらっしゃるなんて、すばらしい精神だと思います。

こちらこそ、大事な時間を使って紡いでくださった偽典図書館司書さまの作品、これからも愛読させていただきたいと思います(^o^)b
21:偽典図書館司書 :

2012/03/04 (Sun) 21:10:40

こんばんは。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。

お返事をいただきありがとうございます。
まず少し訂正を。『もっけ』は『全9巻』でありました。紹介しておきながら巻数を間違ってしまいすみませんでした。

しかしこれ、アニメになっていたんですね。今日まで知らなかったです。こちらこそ貴重な情報をありがとうございます。僕の方はアニメを探してレンタル屋に寄ってみようと思います。

それと……ウチの奥様は最近不機嫌なので、空音子さまに紹介していただいたアイテムで好感度UPを狙いたいと思います。命の危機を救ってくださるアドバイス、感謝いたします。

それでは、これからも空音子様が紡ぎだす物語に期待しながら、今回はこれで失礼いたします。
20:空音子 :

2012/03/04 (Sun) 19:50:05

こんばんは☆

せっかくくださったご感想への返信が遅れ、申し訳ありませんでしたm(__)m

さらにはおもしろそうな漫画の紹介、ありがとうございます♪♪

「もっけ」ですか。
ちょっと知りませんでしたので、ググってみたところ、
こちら、アニメ化もされているのですね!幽霊や拝み屋系のお話、大好物のジャンルです!

設定からして面白そうなのですが、登場人物たちの名前がまた洒落ていますね☆

わたしとしては、ミケさんの存在感に興味がありますwww

今度、本やで探してみたいと思います(^O^)b

また、200P記念のご感想、ありがとうございます♪♪

ひさびさのお笑い回、自分では大笑いができ、満足のできでしたwww
もう少し長くすれば良かったかな、と思うのですが、その日はたしか、体力的に無理な時間帯だった気がします。

初期のお笑い系を気に入ってくれた読者様たちに読んでもらいたい~と願っていまして。最近のドスグロが嫌でも、あのページだけは、だけは…と(何)

素敵な奥様をお持ちのようで、羨ましい限りです。
フリルとレースのエプロンをプレゼントするとよいですよ。ピンクハウス的な。あれが嫌いな女性はいません!(たぶん)

そして、温かい励ましのメッセージ、ありがとうございました☆☆

設定もロクに作りこんでいないくせに、目立つ位置にいるのが悪いんだろうなぁなんて、ちょっと落ち込んだり、おびえたりしていましたが、もう大丈夫です。

来てくださって、ありがとうございました(^O^)/
19:偽典図書館司書 :

2012/03/04 (Sun) 19:23:35

こんばんは。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。

今日は名前どおり図書館司書らしく本の話でも思い、こちらに来させていただきました。

講談社アフタヌーンコミックスの『もっけ』という漫画をご存知でしょうか?
10年ほど前の作品で全8巻となります。
物の怪が『見える』姉と『憑かれやすい』妹が田舎の祖父のところで暮らす物語です。
当然、見えたり憑かれたりする体質である以上、物語には物の怪が登場し、それらにどう対処していくかを、祖父から教わったり自分で体験したりという形で、原則1話完結で話が進んでいきます。
話としてもよく出来ているし、考えさせられる事も多い話ですが、内容の割にあっさり読めるのが長所であると共に短所でもあります。

いずれにせよ、機会があれば1巻だけでも読んでみるのも悪くないと思います。

それでは、失礼します。
18:偽典図書館司書 :

2012/03/03 (Sat) 01:45:29

こんばんは。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。
200ページ突破、おめでとうございます。

特別企画でパーティーの皆が揃ってワイワイしている光景に、初期の頃の雰囲気を思い出して和みました。
皆が揃うと、やはりトークがとても面白いですね。
それにしてもハンソロ、そんなにイケメンだったとは……。
それにレイア様、その服装は僕の様な人間にとってはある意味反則……というか、Mr.ジーに『グッジョブ! 』と親指を立てて称えるべきでしょう。ぜひとも嫁に……と言いたいのですが、リアルな奥様に意識を刈り取られたくない(もう何回刈られたか数えたくない……)ので枕を濡らして我慢します。
ちなみに……僕が書く戦闘の一部は、リアル奥様が僕に喰らわせてくれやがったものが含まれています。生きているって素晴らしいって思えます。


それから……空音子様は空音子様でいいと思います。
『マスター』や『霞む道のり』は、今でも時折拝読させていただいていますが、その雰囲気をうまく文章で表現している
と思いますし、それらは心に響くものがあります。
また、最近の『戦士だけでダンジョンクリアー』を読んでいると、表現に磨きがかかっているのがよくわかります。
それらの積み重ねてきた結果が、総合ランキング現在5位(現在時間)だと思うのです。
慢心する事なく、少しづつでも確実に努力を積み重ねて前に進み、休む時は十分休み、考える時は考え、そしてまた少し進む。それはいつも空音子様がしてきた事ではないかと思いますし、それでいいと僕は思います。


空音子様の書く小説のファンの一人として、空音子様らしい小説をこれからも読めれば幸いです。

それでは改めてになりますが、『戦士だけでダンジョンクリアー』、200ページ突破おめでとうございます。これからも期待しています。





17:空音子 :

2012/03/01 (Thu) 20:41:14

いっぱいご感想を残してくださって、ありがとうございます☆☆

実は昨日からちょこちょこ書いておりまして、挿絵を載せるシーンまで書こうと思いつつ、話がそこまでいかなかったという(爆)裏話があるのですwww

ドワーフの訓練話は、話に緊迫感を出したいから書いただけで、その……当初、そこまでに設定は……なにしろ、名前がエイ、ビー、シーとかですし……

超弱い連中がだんだん強くなっていく姿を書こうと思っていたのに、成功したんだかほじくり返して失敗してるんだか。すみません。そこらへんはスルーでっ!<m(__)m>

トートさま、フリーザ並みの強さを持ってもらいたい。グリフィス並みの輝きと余裕を持ってもらいたい。主人公キャラたち、ガッツ並みの苦しみを味わってくれ!との作者の願いが詰まっております。

血まみれになりながら、武器をぶんぶん振り回して、そしてピンチの末のピンチに勝利を―そう、勝利を勝ち取らなきゃならないのですね。

どうなるのでしょう~

DBシリーズみたいに、「絶対勝つ」ってわかっているのに、その過程にハラハラワクワクさせられるようなのを目指したいなぁと(←希望)

トートさまが余裕すぎて話がダレないように、気をつけますね!

素敵なご感想、ありがとうございました(^o^)
16:偽典図書館司書 :

2012/03/01 (Thu) 20:17:48

こんばんは。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。
更新分、拝読させていただきました。

うおっ、感想を入れてしばらくすると更新が増えていた!
とうとう199ページ! 200ページまであと1ページですね。ファンとしてとても嬉しく思います。

今回は、戦闘内でそれぞれの思いが語られているのが興味深いです。しかしドワーフって、そこまでしてたいへんな訓練をして戦士になるのに、このダンジョンってどれだけレベルが高いのでしょう。まあ、トート様がいらっしゃる時点で相当な所と想像はつくのですが。

それにしても……イーも状況分析して自分の役割をしっかり担っているところに、初期の頃からかなり成長したなぁと感慨深いものがあります。
それにルーク、相変わらず輝いていらっしゃる。
そしてとことん敵をなぶって遊ぶトート様。素敵過ぎます。
やはりボス級はこうでないといけません。でも……トート様が真に救われる日はやってくるのでしょうか? それが少し切ないです。

今回も手に汗握る内容で、とても面白かったです。
これからも応援しています。

15:偽典図書館司書 :

2012/03/01 (Thu) 19:05:07

こんばんは。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。
更新分、拝読させていただきました。

ルークのサポートをうけつつシーが攻撃を繰り返しても、やっぱりトート様にはかなわない。
しかもトート様……ここぞとばかりに試し撃ちしていらっしゃる。更に銃を『やっぱ使えねぇ。でも練習には丁度いいか』的な発言をなさるとは。そんなチートなトート様が大好きです。

一方、どうして翼獣が出てこなくなったのかと思いきや……イーが単身で引き受けていたとは!
イー、カッコイイよ、イー!

それぞれがそれぞれの役割を果たして懸命に立ち向かう姿に心が揺さぶられました。

今回も面白かったです。特にイーの囮が輝いて見えました。
それに……200頁までもうすぐですね。
過剰な無理をなさらないようにしつつ、これからもがんばって下さい。

これからどのように進むのか予測できないのですが、空音子様が空音子様として面白いと思う方の話をお待ちしております。また、空音子様の個性が光る作品を、僕は応援しています。

PS:トート様……銃に頼っちゃダメっス! 例え高い所に呼び出されようと、例え相手が怖かろうと、頼みとすべきは己の拳っスよ! ああでも……それを適用すると本編でシー達が全滅してしまうのか。う~む、難しい。
14:空音子 :

2012/02/26 (Sun) 12:17:29

またまた来てくださって、ありがとうございます♪♪

わたし自身が大好きな戦闘シーンなので、楽しんでいただけて本当に嬉しいです☆☆

レベルが違いすぎて、どうすんだシー~!!と、わたしも書きながら叫んでいます。これは、トートさまに遊んでもらうしかない。強すぎる敵というやつは、油断しまくっておしゃべりをしている間にやられるというお決まりパターンが……いや、なんでもありません。

あのトートさま、今朝見たら、不覚にもぶはっと噴き出してしまいましたwwwあれはお笑いシーンだったのか?!いや、違う。

脳内補完してくださって、ありがとうございます。もう読者さまの想像力に頼るしかありません。

ご感想、ありがとうございました\(^o^)/
13:偽典図書館司書 :

2012/02/26 (Sun) 07:16:37

おはようございます。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。
更新分、拝読させていただきました。

おお、シーががんばっている! でもレベルの桁が2つほど違いそうな地底の王トート様にヒットさせることは困難なようで……。
しかもトート様のチートっぷりと、まだ切り札を多数持っていそうな余裕な姿が眩しすぎて……。
一歩一歩確実に攻略しているはずなのにまだ先が見えない展開に、思わず手に汗握ってしまいます。

しかし……どちらにも思い入れがあるので、シーとトート様のどちらを応援したものか迷います(←いや、そこは迷うところじゃないだろう)

今回も描写が目に見えるようで、とても面白かったです!
再び脳内アニメ化状態で、トート様のお姿も脳内補完完了いたしました。

これからもがんばってください。応援しています!
12:空音子 :

2012/02/25 (Sat) 00:33:29

こんばんは☆

またまた深い考察を残してくださり、ありがとうございます(^^)/

最近の子には、「努力」「根性」「修業」なんてはやらないのでしょうね。努力嫌いみたいですもん。(わたしも嫌いですが)

現代はそんなに努力しなくてもそこそこの生活ができるし、反対に、努力してもそんなにいい暮らしができるわけじゃないからでしょうか。手を抜いてもなんとかなるってリミットをみんな知ってるみたいです。

>もともと力を持っている
>偶然力が手に入る
>努力は終了
>力は自動発動
>やさしい性格

現代ッ子にウケそうな設定ですね!
「俺はいつかやってやる。何かを」というセリフが数年前に流行りましたが、それを思い出しました。

漢字どころか、英単語すらケータイで調べられるし、翻訳サイトにつなげれば英訳もあっさり終了。図書館で本を漁る前に、スマホでググル時代ですものね。便利でやさしい時代になったなぁ~

fateみたいな複雑な話も流行りますが、新作のほとんどがゆるぬるストーリーものに変わってきている気がします。まぁ、ああいうものは一時の流行りっぽい気もするのですが。

主人公は美形で決まり。さらに、美少女の存在は外せないようです。ここは最重要項目のようです。

ヒロインは廃止、挿絵を描く気がしない主人公という、どっかのドワーフ物語は、設定的に論外でした。

エルシャダイの二次創作でも書きたいなぁとか浮気心の芽生える今日この頃です。やっぱり、あのような美しい容姿はヒトの心をわしづかみにしますね!(あ、大丈夫です。ドワーフ物語を終えてからにします)

来てくださって、ありがとうございました(^o^)
11:偽典図書館司書 :

2012/02/24 (Fri) 22:55:12

※これはあくまで自分達の仲間による会話と結論ですので、他のコミュとは全く意見が異なるかもしれません。こんな一例がある……という程度で見て頂ければありがたいです。

以前、空音子様が書きこみされていた『どんどん強くなっていく展開がワンパターンになっている』という話がありましたが、『強さのインフレ』と僕達は呼んでおり、確かにそうかもなぁと頷いてしまいました。
それに加える形ですが、2週間ほど前の仲間との飲み会でこんな話題が出ておりました。

『修行や努力によってパワーアップするという思想が受け入れられにくくなっている』

……現在の若い世代(10代~20代)で、『努力を積み重ねて強くなる』という思想が薄い事に原因があるという話に展開しました。まあ、この中に僕も含まれてはいるのですが。
現在の社会における若い世代の満足度がどこにあるかという点が重要で、その多くが現状で満足しており(満足せざるを得ないとも言えますが)、リスクを背負って上に進もうという気が少ないという事です。
また、なぜこうなるのかというと、『今の社会は要求される事が多いのに失敗が許されない』と感じている事に原因があるという結論に至りました。
その意見に納得できないが、言っている事は間違いでもないなぁと感じてしまいました。

そして、どんな主人公が一般うけするのかという話題では……
①最初から切り札並の能力や才能を持っているけれど普段は特に使わない。または本当に何もなくて、突然かつ偶然手に入れる。
②あるいは特定の相手に自動発動するか、力が眠ったまま。
③はたまた、努力するパートはとっくに済ませている最強状態で、出し惜しみかリミッター制限となっている。
④主人公の性格は『一般人らしい一般人』。取り柄は『優しい性格』。事件がない日常ではごく一般人、あるはヘタレ状態に近い。

主人公とは『憧れる存在』ではなく『同一視・共感できる存在』が心地よいのかもしれません。そこに可愛い女の子のハーレム接待……もとい、ハーレム設定、加えて温泉や海が付くと評価が上がるのでしょう、多分。

駄文をつらつらと長く書いてすみませんでした。
10:空音子 :

2012/02/23 (Thu) 21:00:55

いつもご感想ありがとうございます(^o^)
返事が遅くなりました。

ルークのお役立ち度、半端ないです。あのような使える子は、わたしも書いていて楽しくてたまりません♪もともと、チートキャラが好きなので、どんどんチートになっていく危険があり、必死にセーブしている最中です。

ヒントを与えたのはルークだったのですが、わかりにくい表記でしたね(汗)次の更新分では、ルークのセリフだってわかるように書いておきますね。

戦闘が楽しくって楽しくって。ひたすら長引かせようと画策しています。これからも読んでいただければ幸いです☆


ベルセルク、だいぶ忘れていたので、買ってきました!ファンなら手元に持ってなきゃダメですね。あの重厚な絵、1P描くのにどれだけの時間と労働力を使っているのか、あのストーリー、どれだけ練られてるんだろうと、久々に感動しながら読んでいました。

ファンタジア、竜やら妖精やら化け物わんさかで、わたし的にはパラダイスです!生き残れる自信はありませんが。
すっかり忘れていましたが、グリフィスは人間に戻ったわけじゃなくて、まだフェムトだったのですね。人間と魔のかけ橋になっていて、あの黒天使っぷりがたまりませんでした。魔と人が手を取り合いながら一緒に戦うってあのシーン、すごく感動してしまいましたが、乗せられたカンジでしょうか。

あれが本来の姿だ。あの姿に世界を戻したかったのだ、と言われたらそうかもしれませんね。

現在35巻までしか読んでいないのですが、あの海賊、すぐログアウトかと思いきや、引き延ばしますね~。もうさっさと妖精郷へ行っちゃってよと叫びたいところですが、ひょっとしたら、こうした戦闘を重ねることで仲間との信頼関係を深めて、盛り上がったところで蝕……なぁんていやな結末にはなりませんよね、うん。

とりあえず、グリフィスは、なんだかすごくいい王様になりそうな気がします。浮かび上がった城&町も手に入れて、魔とヒトの上に立ってわけ隔てない王国ができそう。期待しちゃいますよ。ガッツの面目まるつぶれになりますが。

ご感想&ベルセルク談話、ありがとうございました(^O^)/
9:偽典図書館司書 :

2012/02/21 (Tue) 20:50:15

こんばんは。偽典図書館司書です。
いつもお世話になっています。
更新分、拝読させていただきました。

問答の時もルークさんが輝いて見えましたが、戦闘に入ってから、もっと輝いて見えます。
カッコいいです、ルークさん!
「あまり無茶をしてくれるな、私の魔力も無限ではないっ」……といいつつも、頑張ってしまうルークさん。『漢』ですねぇ。

そしてシーに突破口のヒントを与えたのは誰?
しかも敵が、ガーゴイルさんの親戚だったとは……これは一本取られました。
後は術師を倒すだけ……って術師はドコ……? 。

それにしても、やはりドワーフは戦闘に入ると熱く盛り上がりますね。
そして……シーとイーは決戦の全てを戦いきる事ができるのでしょうか?
今回は燃える回でとても面白かったです。ワクテカしながら次回も楽しみにしています。
これからもがんばってください、応援しています!


ここからは余談ですが……
ベルセルクにおける現状は、どうも現世と幽界の境が曖昧になりつつあるようです。
そして、幽界の底に沈んでいたはずの『古代神』まで復活する始末。
ガッツ君が36巻で戦っているのは、はるか古代にその島で崇められていた『海神』であり、荒ぶる神として生贄を要求するタイプの神様だったようです。
元々人魚達に封じられていたものが、封印が砕けて復活した模様です。
シールケ曰く、「信仰されなくなった神は、幽界のはるか深いところに沈んでいって消えてゆく」という事らしいですが……海神様がしっかり復活してきた以上、何やら不穏な空気が漂っていますね。
リアルとファンタジーを繋いで、ゴッドハンドは一体何をしたいのでしょう?
それとも、これこそが『本来の世界』とか、『神代の復活』とでもいうつもりなのでしょうか?
うん、さっぱりわかりません。
8:空音子 :

2012/02/16 (Thu) 23:25:33

お返事ありがとうございます!

読んだ瞬間、「うぎゃあ」でした。
すみません。忘れてるくせに知ったかぶってすみません!

ガイゼリックとドクロの騎士は、やっぱり関係が深そうですね!

天からの5人の天使ということで、ゴッド・ハンドが思いつきますが…

考察HPに飛んでちらっと読んできましたが、蝕は216年に一度なので、1000年前にゴッド・ハンドは一人も存在していなかったことになる。

そうすると、そのみ使いとゴッド・ハンドは別人なのか?という推測が立ちます。

さらに、ガイゼリックの国がひどかったと言うけれど、今のガッツたちの国も十分酷い。これ以上酷かったのか?今はましになったのだろうか?と謎ですが、ひょっとしたら、1000年前の世界とは、「神にとって」都合の悪い世界だったのかもしれない。

ドクロの騎士=ガイゼリックだとすると、神によって国を勝手に滅ぼされたなら、そりゃ怒るだろう、因縁ができるだろうという話になります。

そもそも、ゴッド・ハンドだってろくなもんじゃないので、「神」だってどうだかわからない。

1000年前のガイゼリックの一大帝国、実はイイ国だったりしてwww

深淵のさらなる深いところにいるとされる「何か」が気になるところですね。

大した感想が書けずにすみません。
謎を抜き出してくれてありがとうございました(^O^)ベルセルク、深い、面白いですね!!

何か思いつたら、また考察載せておきます。
ありがとうございました☆☆
7:偽典図書館司書 :

2012/02/16 (Thu) 23:08:37

【考察】
○千年の昔、どこからともなく現れ、一大帝国を築いた覇王ガイゼリック(まるでグリフィスみたいですね)。
彼こそが髑髏の騎士であり、狂戦士の鎧の前の持ち主であると解釈できますが、その場合ガイゼリックは狂戦士の鎧によって一度死んでいなければなりません。
一度死んだ状態から髑髏の騎士になるにはどうしたのでしょうか。ハガレンのアルみたく魂だけ定着させているとか? なら、時の理の外にいるというのも納得できますが……さてはて。
そしてわからないのが彼の目的。自身を『人外に仇なす者』と言っていますが、そこに至る動機がわかっていません。また、千年前から邪魔していたとありますが……自分の帝国を潰された恨みなのでしょうか? 本当にそれだけ?

それに加え、千年前は5人の御使いが出てきたはずですが、なぜグリフィスが加わるまで4人だったのでしょうか? もしかして……1人死んで欠員になっていた? なら、殺したのは……誰?

また、空音子様も仰っていた部分となる、『300年に渡る殺戮の日々云々~』とゾッドが言ってましたが、髑髏の騎士との因縁を言っているなら時間に誤差が生じます。髑髏の騎士は千年前からいるのですから。これもなぜ? 髑髏の騎士に時間軸を超える能力でもないと説明がつきません。
あるいは、この時に狂戦士の王様と決着がついたのでしょうか?

それに、千年前に滅んだ原因がもしも『蝕』なのだとすると、誰が御使いになったのでしょうか?
考え過ぎと思いますが……ゴッドハンドはこの時に誕生したのでは? 帝国の人間全てを生け贄にして。
そしてこの実験をしたのがガイゼリックだったとか。
本人の意向か、あるいはだまされてなのかわかりませんが。
赤いベヘリットが『覇王の卵』と呼ばれる所以がこのあたりにあるのかもしれません。ガイゼリックがずっと持っていたからとか、そういう流れで。

そして、文字通りの『神アイテム』ことベヘリット! しかもその筋では超有名アイテムな様で。
ベヘリットは望む者の手元に行くとあります。そして持ち主が力を渇望した時に御使いを召還する。ならば、ガッツくんも使徒の候補なのでしょうか? あるいはキャスカが記憶を取り戻して絶望の後……ないですね、はい。

それと、フローラさんがグリフィスに眼を付けられたのは、その力を驚異されたからなのでしょうけれど、どうしていきなりフローラさんなのでしょうか? 魔術師もピンキリでしょうが、いきなりご指名というのは出来過ぎの様な気が……。髑髏の騎士と関わりが深かった事を合算しても納得いきかねます。

謎だけ出して、結局結論らしきものは出ませんでしたが……千年前の出来事と髑髏の騎士。そして狂戦士の鎧が気にかかります。呪われアイテムばかりを持つようになってきたガッツくんですが、だからこそゴッドハンドを斬る事が出来るようになるのかもしれません。

長くなってすみませんでした。
6:偽典図書館司書 :

2012/02/16 (Thu) 22:51:33

こんばんは、いつもお世話になっています。
ベルセルク36巻までの謎についてピックアップしてみました。

①千年前の出来事について
○千年前の覇王ガイゼリック……大陸全土にわたる一大帝国を築いた皇帝。しかしどの国の出身か、いつどこで挙兵したのかも謎。
○覇王の兜は髑髏を模した恐ろしいものだった。
○ドクロの王様は一大帝国を築いたものの、その所業はひどく、それを見かねた神様が、天から5人の天使をお遣わしになり、その都を雷と大地震で一夜の内に地上から跡形もなく消してしまった。その都があったのがミッドランド。
○天変地異によって沈んだ都は、風雨にさらされることなく、当時の面影そのままに眠り続けているらしい。
○都にあった烙印を押された死体は、食われてしんだのではなく、干からびて死んでいた。
○グリフィスが幽閉されていた再生の塔は、その不浄の過去を封印する為に作られたものらしい。

②ベヘリットとゴッドハンド
○ベヘリットは、幽界の深層と現世を結ぶ鍵にして、五人の御使いを召還するもの。
○ベヘリットは、人間の運命をも司る高位な霊体、あるいはそれ以上の存在が遣わしたもの。
○ゴッドハンドは元人間。幽界のはるか深淵に潜む何者かの意志の執行者。
○ゴッドハンドになるためのベヘリットは、なぜ『覇王の卵』なのか?

③不死者ゾッドと髑髏の騎士
○ゾッドがガッツ達と戦った際、300年に渡る殺戮の日々と言っていた。ならばゾッドは300年程度しか生きていない事になる。
○ゾッドは髑髏の騎士を『古き宿敵』と呼んでいた。しかし髑髏の騎士は1000年前から人ならざる者と戦い続けている。この時差の意味は?

④狂戦士の鎧と髑髏の騎士
○狂戦士の鎧の前の持ち主は髑髏の騎士だった。
○狂戦士の鎧の前の持ち主は、鎧に全身を串刺しにされ死亡している。
○狂戦士の鎧は、髑髏の騎士が遠い昔、まだ時の理の中にあった頃、身に帯びていた。
○ゾッドは狂戦士の鎧を知っている。それを見つつ髑髏の騎士に向けてて懐かしいと言った。つまり……狂戦士の鎧を付けていた頃の髑髏の騎士と戦っていた?
○狂戦士の鎧を見たゾッドが髑髏の騎士を見て曰く、「やつにも同じ道をたどらせるか、貴様と同じ冥府魔道を」と言っている。

⑤髑髏の騎士と魔術師
○髑髏の騎士とフローラさんは友だった。現在のガッツくんとシールケと同じような関係で。
○髑髏の騎士曰く、「我は人外の者どもに仇なす者」
○髑髏の騎士は時の理の外にある者。
○時の理の外とは不老・不死者という事か、あるいは時間軸を無視できるという意味か?
○フローラは時の理を越えて生きながらえてきた。
○50年前から姿が変わっていない。
5:空音子 :

2012/02/13 (Mon) 21:07:41

お気になさらず~

全然大丈夫ですよ♪♪
この過疎化掲示板ですので、来ていただけて本当にありがたい!

さて、あの黒鎧とドクロの戦士について、うろ覚えながら語らせていただきたいと思います。

ドクロの戦士は1000年生き(?)永らえているとか。そして仇敵ゾムドとは、生身の体の時からの付き合いであると言っていました。しかし、ゾムドはせいぜい200年しか生きておりません。

そして、魔女フローラとも旧知の間柄で、生身の時からの友人だとか言っていた(ような)気がします。さて、フローラさん、1000年も生きてたの?それはないでしょ?って話になります。

この時間差、タイムラグは作者のミスなのか。
ここからは推測ですが、ドクロ戦士は時間を移動する術を持つもので、自在に時間軸を移動しているんじゃないか、なんて仮説が成り立ちます。(←大好き設定)

さらに、ドクロの戦士は、実はガッツ自身であり、彼の未来の姿なのではないか、と私は仮説を立てています。

だとするなら、彼がゴットハンドに敵対する理由もわかり、ガッツを救いだした理由もうなづけ、フローラさんやゾムドと生身の頃からの知り合いであるという話にもつながります。

さらには、フローラさんが、なぜあんなアブナイ鎧をあっさりガッツに託したかの理由も説明できるのです。あの鎧は彼の為のものであり、彼の手に渡るように因果づけられたものだから。因果律の法則ですよ!

なぁんて、ワクテカしながら空想を膨らませておりますwww

妖精郷で、キャスカは元に戻るのでしょうか。
ひょっとすれば、自我を取り戻した彼女は自殺し、絶望したガッツがベヘリットで蝕を呼び出してしまうのでは?

次の生贄は……
当然、今のパーティーメンバーという

そして、ガッツはドクロ戦士に?!

うわああ、いやだぁぁぁ!!
4:偽典図書館司書 :

2012/02/12 (Sun) 21:41:40

こんばんは。偽典図書館司書です。
色々とご迷惑をかけてすみませんでした。
また、書き込みもこちらに移行していただき、本当にありがとうございました。以後、このような事がないよう注意して書き込みいたします。<(_ _)>

話は変わりますが、『狂戦士の鎧』が物語の重要な要素で、妖精郷になんらかの大きなイベントがあって、物語の根幹にかかわる話があるかなと僕も予想しています。それに、髑髏の騎士が何者で何を目的としているのかも。実際、これ以上引っ張ると話がダレると思うので、そろそろ切り札を切ってもおかしくないと思うのです。そして、髑髏の騎士から力の継承でも受けないと、使徒の大群やゴッドハンドと勝負にならないでしょうし……どのように進んでいくのか楽しみなマンガです。そして望むのは、やはり狂戦士ガッツくんの映像化ですよね。

しかし……ガッツくんが有名になってから、でっかい剣を振り回す主人公が増えた様な気がします。FF7のクラウドくんの初期装備は『まさに鉄の塊だった』って感じですし。
FF7といえばセフィロス様の最終形態にも唖然とさせられたのもいい思い出です。FF10の最終決戦で、懸命にレベルを上げした召喚獣にボコられて逝ったのも……悲しくなんかありませんよ、泣いてなんか……いませんよ。

病み上がりに色々とご迷惑をおかけしてすみませんでした。
お体に気をつけてお仕事や小説、がんばってください。
3:空音子 :

2012/02/12 (Sun) 19:09:28

こんばんは♪

来てくださってありがとうございます!!大歓迎でございますとも。

ベルセルク好きに出会えて、感激です☆☆
せっかくなので、こっちでお返事させていただきますね!
(書き込みもこちらに移動させておきました)

毎回毎回、絶対ピンチを乗り切るガッツ。あの表情、あの表現力、アレ以上の作品を、私は知りません。

私は初期の、たった一人でどんな敵や化け物もじゃんじゃん倒すガッツが好きだったのですが、パーティ組んだガッツもそれはそれで丸くていいなぁと思い始めました。他のHPなどでは、「マイホームパパになったガッツ」とか揶揄されますがwww

鷹の団の話が完成度高すぎて、あそこだけ抜き出して別作品でもいいとかも聞きますけれど、あの話がないと、ガッツが使途に追われる理由や、使途を憎む理由、そして、スレまくりの人間不信っぷりの理由付けができなくなってしまうんですよね。

最初の方では、ただキレまくりのガッツに恐れをなす読者ですが、鷹の団の話以降は、ガッツに同情と理解を持てるようになります。さらに、孤高の戦士だと思われていた彼にオンナがいたことにも驚愕し、化け物になってしまった子どもにも驚愕!と、オイシすぎる。

しかも、この子どもがグリフィス復活のカギだったことにもショック!伏線どれだけ張ってるんだ(゜Д゜)

孤高のガッツにオンナがいたのは、正直ショックだったんですけれどねorz。

また、アニメ版ではガッツがガンビーノに売られるシーンやら、殺戮の凄まじさがカットされていて(そりゃ無理だと思いますが)ガッツのトラウマの原因やら彼の戦闘の血なまぐさが通じない!と残念がっておりました。

あの鎧にたどり着くまでが長かったのですが、あれが物語の最深部なんですよね!(と、思っています)狂戦士伝説を基にしたということで、最終的には、彼は狂戦士となり、2代目ドクロ戦士になるのかなぁなんて思っています。

あの黒騎士はぜひ映像化してほしいですよね!あの人間を超越した動きをスクリーンで見たいっ(R-15になるだろうなぁ~)

来てくださってありがとうございました!!

風邪の心配もしてくれて、ありがとうございます。(2日間寝続けて、ようやく気分が良くなりました。)偽典図書館司書さまも、風邪には気をつけてくださいね。
2: 偽典図書館司書 :

2012/02/12 (Sun) 18:59:50

こんにちは。ついにこんな所にまで出没するようになったです。すみません。
ベルセルクに語られている様子を見て、ついつい誘われてお邪魔してしまいました。
ベルセルク、大好物です。周囲の人は「あれって鷹の団だけでええんと違う? 」とか抜かしやがりますが、僕としては人間のガッツくんがトンデモな使徒にケンカ売って勝利するのが大好きなのです。それでこそ人間の鑑!
鷹の団の良いのですが、黒の戦士編で『狂戦士の鎧』を入手し、新たな仲間と共に旅するガッツくんもかなり面白いと思うのです。それにしてもガッツくん、回を重ねる毎に人間捨てていってるような気が……。ドラゴンころしも妖刀じみてきたし。そして連載初期からほとんどブレない妖精パックくん(体型はブレたけれど)。キミが居なければガッツくんはもっと早くDEADENDだったと思うよ。雰囲気できにも回復アイテム的にも。
それにしても、『ダークファンタジー』と銘うつなら黒の戦士編も映像で見たいです、僕的に。視聴率がどうかは責任持てませんけれど……。

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